Title: | 【関連イベント】オンラインシンポジウム :「水俣病」は今日、どのように捉えられるのか? ~「水俣病」への複合的アプローチの試み~要登録 |
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Date: | 2025年1月26日日曜日 13:00〜15:00 |
Place: | オンライン |
【関連イベント】オンラインシンポジウム開催
「水俣病」は今日、どのように捉えられるのか? ~「水俣病」への複合的アプローチの試み~
UTCPが日頃お世話になっている西原育英文化事業団主催のイベントです。
西原育英文化事業団(以下NCF)は奨学金制度、助成金等により、広く環境問題研究に取り組む学生や大学等への支援を展開する文化事業団です。
【イベント紹介】
本イベントでは、水質衛生学、環境微生物工学が専門の片山浩之先生(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 教授)と哲学、現象学が専門の宮田晃碩先生(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究室 助教)の2人の研究者をお招きし、異なる視座、視角からの「水俣病」への複合的なアプローチの可能性をご紹介いただきます。また、多様な分野の関係者からのコメント、ディスカッションを通じ、環境問題を複合的に捉えることの意義を感じるきっかけとなることを目指します。
【開催日時】2025年1月26日(日)13:00-15:00
【開催方法】Zoomミーティング
【参加方法】下記の申込フォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/5ZRR3Y7SmaHrUZZR9
【申込締切】2025年1月24日(金)
*ZoomミーティングURLは前日までにお知らせいたします。
詳細はこちらのリンクよりご確認ください。
<プログラム>
1.基調講演
①水俣病と「知識」の問題 - 「被害者」の語りは何を意味するのか -
東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻 比較文学比較文化研究室 助教 宮田晃碩
②水俣病における研究者の役割
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 教授 片山浩之
2.コメント
コメンテーター
・吉田綾( 東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 准教授)
・丁青( 水ing株式会社 基盤技術研究センター 研究員/中央大学研究開発機構 客員研究員(機構助教))
・山本奈央( ニューヨーク大学ランゴーン医療センター ポスドク研究員)
・服部久美恵( 東京大学大学院法学政治学研究科 特任研究員)
・安河内隆仁( 北海道大学工学院環境創生工学専攻 廃棄物処分工学研究室 博士課程)
3.ディスカッション
ファシリテーター 河野有吾(株式会社エックス都市研究所)
主催 公益財団法人西原育英文化事業団
協力 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)