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Title:

企業の政治的責任と公共性を考える哲学 Vol.2 哲学者は、企業を変える?

要登録
Date:
2024年7月24日(水) 19:00〜
Place:
オンライン(Zoom)

企業の政治的責任と公共性を考える哲学 Vol.2 哲学者は、企業を変える?

日時:7月24日(水) 19:00〜

モデレーター・オーガナイザー:田代伶奈(FRAGEN)/ 堀越耀介(UTCP)

登壇:朱喜哲(哲学者 /大阪大学招へい准教授 ) / 梶谷真司(UTCPセンター長)

会場:zoom開催(無料・要登録)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYuc-2rqDgiH9YYK42WhPX4qn1ayXA-4_6f


【企業の政治的責任と公共性を考える哲学】

シリーズ【企業の政治的責任と公共性を考える哲学】では、ビジネスパーソンやアクティビスト、哲学者などをお迎えして、個人や企業の社会的責任、さらに政治的責任を問い直すことで、あらためて「公共性」について考えます。

CSR(企業の社会的責任※)という言葉が聞かれて久しいですが、実際のところ、企業における責任とは、なんなのでしょうか。“SDGs”や“サステナビリティ”といった言葉の流布により「なんとなくよいことをした方がよさそうだ...」という空気が存在しますが、 行き詰まった資本主義社会やその結果としての気候危機、格差拡大や差別問題、民主主義を脅かすような政治的な諸問題は深刻さを増しています。

このシリーズでは、この状況に「哲学」がどう立ち向き合うべきなのか、哲学の可能性について対話を深めることも同時に目指します。

第一回目「個人の選択で、社会は変わる? ー 気候正義のためにわたしたちにできること」
報告:https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2024/06/post-1034/

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第二回目は、「哲学者は、企業を変える?」をテーマに、アカデミアと企業両方にご自身のフィールドをもつ哲学者の朱喜哲さんをお迎えいたします。ここ数年、ビジネスにおいて「哲学」が注目されています。日本でも哲学コンサルなど哲学の実践を取り入れる企業が増え、また、哲学関連本の出版が相次ぎ、売れ行きも好調。企業が持つべき倫理を考える、ELSI(倫理的・法的・社会的課題 / Ethical, Legal and Social Issues)という言葉も注目され始めています。なぜなのか?哲学の知見や哲学の実践が企業や社会にどう役に立つのか?その可能性について考えます。

※参加者の方にはチャットで議論にご参加いただけます。


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