Title: | 【関連イベント】講演「哲学対話を用いた哲学、倫理、公民科の教育」(都倫研令和4年度第3回研究例会) |
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Date: | 2023年2月25日(土)14:55〜16:35 |
Place: | 東京都立白鷗高等学校 西校舎 4階 視聴覚室 |
都倫研 令和4年度第3回研究例会
詳細→https://torinken.hatenablog.com/
1.日 時
令和4年2月25日(土)13時00分~17時00分 (12:40より受付)
2.会 場
東京都立白鷗高等学校 西校舎 4階 視聴覚室
3.内 容
13:00~14:40 録画による公開授業及び研究協議
「「話し合い考える」授業の実践~学校設定科目「総合社会研究α」(6年(高3)を通して~」
東京大学教育学部附属中等教育学校 教諭 新海 太郎 先生
14:55~16:35 講演「哲学対話を用いた哲学、倫理、公民科の教育」
独立行政法人日本学術振興会特別研究員(PD) 堀越 耀介 先生
16:35~16:50 「葦名先生を偲んで」
16:50~16:55 事務連絡・閉会
■講演要旨■
現在、学校教育のみならず、企業や組織、街や公共施設などで「哲学対話(P4C/子どもとする哲学)」が大きな注目を集めています。高等学校においても、新学習指導要領で示されているように、科目「倫理」において哲学対話が導入されることとなりました。哲学対話を高校生とともに行うにあたり、その進行役を教員が務める場面も確実に増えていくように思われます。本講演では、哲学対話を用いた教育にかんする歴史・理論的背景のみならず、実践事例をもとに、哲学対話を進行する上で役立つ方法についてもお話しできれば幸いです。