<現代作家アーカイヴ>by飯田橋文学会　文学インタビュー第25回

飯田橋文学会、および東京大学の複数の研究機関（UTCP、HMC、EAA）主催による、現代作家アーカイヴ第25回のゲストは詩人の吉増剛造さんです。
聞き手は阿部公彦さん（英米文学・東京大学教授）。

【日時】2022年6月27日（月）13:00-15:00
【場所】zoom webinarで開催。要事前登録。
【参加・申込方法】
こちらからお申し込みください。

吉増さん自選の３冊（これらを中心に、今日までの経歴を振り返っていただきます）は『詩とは何か』（2021）、『Voix』（2021）、『声ノマ』（2016）です。
『詩とは何か』と『Voix』は近著ですし、大変話題になったのでご存じの方も多いでしょうが、『声ノマ』とは？ これは東京国立近代美術館2016年に「全身詩人、吉増剛造展」のカタログです。
実は、現在入手困難なこちらのカタログ、本インタヴューのために限定販売することになりました。東京大学生協のウェブサイトに特設の販売ページ： こちらからお申し込みください。

A5版で約250ページ、フルカラー、さらにCDが2枚付属して、税込3,300円。990円で配送もしてくださるそうです。もちろん東大関係者でなくとも購入できます。吉増さんのファンには嬉しい情報ではないでしょうか。
企画当日（6月27日）の深夜まで販売予定ですが、数が限られている（売切次第終了）のでお早めにお求めください。

諸般の事情で今回も事前の読書会をできないのが残念ですが、よければ自選３冊を読んで、インタヴューを楽しみましょう。