Title: | こまば当事者カレッジ 2019年冬期コース「ひきこもりと居場所」 第2回 シエンはつらいよ ~支援を受けることの息苦しさ/治療の権力構造/人間性という発明~要登録 終了しました |
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Date: | 2020年2月11日(火・祝)13:00-17:00 |
Place: | 東京大学駒場Ⅰキャンパス KOMCEE East 3階 |
こまば当事者カレッジでは、2019年12月より「ひきこもりと居場所」というタイトルで2019年度冬期コースを開講します。第2回は、園田章さん(当事者/ピアサポートグループ代表/東京大学OB)がレクチャーとワークを行ってくださいます。
※定員に達したため、Web上での受付は終了いたしました。
こまば当事者カレッジ 2019年冬期コース 「ひきこもりと居場所」
第2回 シエンはつらいよ
~支援を受けることの息苦しさ/治療の権力構造/人間性という発明~
【日時】 2020年2月11日(火・祝)13:00-17:00
【会場】 東京大学駒場Ⅰキャンパス KOMCEE East 2階
【講師】 園田章さん
園田さん自己紹介:
不登校・ひきこもりを経験し、人生迷走した後、なんとか東大法学部を卒業。オックスフォード大経営管理大学院を修了後、ピアサポートグループを起ち上げ。
【講演概要】
不登校・ひきこもり経験者として、精神科やカウンセリングルームなどの「支援」の空間が放つ、あのなんとも言えない居心地の悪さの謎に迫ります。
また、発達障害・精神障害当事者の家族の立場で、「べてるの家」の当事者研究についても言及し、不登校・ひきこもりピアサポートグループでの実践(オルタナティブな居場所づくり)について紹介します。
【参加資格・申込方法】
・本コースは乳幼児を含むお子様連れでの参加を大いに歓迎いたします。ご参加の皆さまは御了承の上、ご参加ください。
・講演やワークショップなどを行うメイン会場のほか、参加者が静かに過ごすことができる控え室や、お子様と休憩していただける控え室などをご用意する予定です。お子様を含め、参加者の皆様にはメイン会場でのご参加をお勧めいたしますが、必要に応じて、いつでも控え室などの休憩スペースをご利用ください。
・本コースは学びの場を提供するものであり、本コースに参加しても資格や権利が得られるものではありません。
・なお本コースでは、医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としております。
・本コースでは参加者が自分の体験をもとにディスカッションする機会が含まれますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。本カレッジでは、「話したくないことは話さなくてよい」というルールを大切にしています。また、プライバシー保護のためワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることは御遠慮ください。
・本コースの参加費は無料です。(懇親会や昼食会などを行う場合には、会費を頂戴いたします。また、テキストなどを使用する場合には、原則として各自でご用意していただくことになります。)
・コースの様子をウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。撮影・録画・録音した記録を直接研究に使用する場合には、改めてご本人の承諾を得たうえで使用させていただきます。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。
●定員
30名
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こまば当事者カレッジでは、手話通訳(予約制)を無料でご用意いたします。また、車椅子利用時のサポートなど必要なお手伝いがございましたら可能な限り対応させて頂きますのでその旨参加申込フォームの連絡事項欄にてお知らせください。
・キャンパス内バリアフリーMAP
(http://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/material/pdf/20170301105543.pdf)
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【お問い合わせ先】
tojisha-college[アットマーク]utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[at mark]を@に変換してください。
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門「障害と共生」プロジェクト