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こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」 第3回「コントロールを手放すー変えられないものを変えようとし続ける私たち」

要登録 終了しました
Date:
2019年3月17日(日)13:00-17:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス KOMCEE West K303ほか

こまば当事者カレッジでは、2019年2月より「生きづらさを考える」というタイトルで2018年度冬期コースを開講します。第3回は、社会学者の中村英代先生(日本大学)がレクチャーとワークを行ってくださいます。開催にあたって、講師の中村先生からは、下記のタイトルと概要をいただいておりますので、カレッジからの参加にあたってのお願いなどと併せてご確認いただき、参加をご希望の方は応募フォームにお進みください。

こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」
第3回「コントロールを手放すー変えられないものを変えようとし続ける私たち」

【日時】 2019年3月17日(日)13:00-17:00
【会場】 東京大学駒場Ⅰキャンパス KOMCEE West K303ほか
【講師】 中村英代(日本大学)

【講演概要】
お酒や処方薬を飲み過ぎてしまう、ゲームや仕事、ダイエットなど特定の行動がやめられない、誰かに執着してしまうなど、現代社会を生きる人々の多くが、依存症と同じパターンの「生きづらさ」を抱えているのではないでしょうか。そこで本講義では、依存症について取り上げ、その基本的な仕組みを理解します。
ワークショップでは、AAの12ステップ・プログラム等を参考に、気づかないうちに自分が続けている「コントロール」を発見していきたいと思います。同時に、ナラティヴ・セラピーの「問題の外在化」を学び、自分で自分の問題に実践できるところまでマスターします。自分を/誰かを/何かを変えようとし続けて苦しい思いをしている方も、誰かに変えようとされ続けて苦しい方も、皆で一緒に話し合いましょう!

【参加資格・申込方法】
・参加資格は特に設けておりませんが、参加にあたっては以下の点にご配慮いただくよう、お願いいたします。
 1. 本コースの各回は、講師によるレクチャーの部分とワークショップ(参加者による意見交換やワーク)の部分に分かれます。ワークや意見交換への参加をお願いすることになりますので、予めご承知おきください。(ご自身の体験に基づくワークが含まれる場合があります)
2. 他の方を傷つけるような言葉や行動は控えてください。
 3. プライバシー保護のため、ワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりしないでください。
 4. 本カレッジは医療的なサービスを提供するものではありません。
本カレッジの運営においては、参加者の方の安全を確保することに努めますが、体調などに不安があり、本カレッジに参加することがご自身にとって悪影響を及ぼす可能性があると感じられる場合には、必要に応じて医療関係者(主治医など)や支援してくださる方(仲間、友人、家族など)にご相談の上、参加の可否や参加の度合いについて、ご自身の判断で決めていただくようお願いいたします。
また、参加にあたって運営側が配慮すべき事柄がありましたら、事前にお問合せいただくか、参加お申込み時にお知らせください。(可能な限りご要望にお応えするよう努力いたしますが、ご要望にお応えできない場合もあるかと思います。ご容赦いただければ幸いです。)

●定員
30名

●申込方法
以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://goo.gl/forms/y86GiZS3eXgOAak73
送信していただいた後、登録されたメールアドレスにフォーム記入内容がコピーされたメールが届きます。そのメールのお受け取りを以って、登録完了となります。

●募集期間
1月30日(水)〜2月24日(日)

♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢ 託児・バリアフリーについて ♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦
【託児サービスのご案内】
こまば当事者カレッジでは、お子様を同伴する参加者のために期間中託児室を設置します。託児室の位置、詳細は追って御案内いたします。託児室の概要は以下の通りです。
開設日時:平成31年3月17日(日)12:30-17:30
対象年齢:小学生まで(中学生以上のお子様についてはご相談ください) 
場所:東京大学駒場キャンパス内
料金:無料
申込方法:事前予約制です。託児サービスを利用される方は、予め参加申込フォームの連絡事項欄にてお知らせください。


【バリアフリー対応】
こまば当事者カレッジでは、手話通訳(予約制)を無料でご用意いたします。また、車椅子利用時のサポートなど必要なお手伝いがございましたら可能な限り対応させて頂きますのでその旨参加申込フォームの連絡事項欄にてお知らせください。

・キャンパス内バリアフリーMAP
http://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/material/pdf/20170301105543.pdf
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【イベントの記録について】
・本イベントは、内容の記録のため、運営にて撮影・録画・録音させていただきます。撮影された画像等は、イベント報告などのために、ホームページや報告書・学会報告などで公開する可能性がありますので、ご了承の上ご参加ください。
・公開にあたっては、個人が特定されない画像等を利用するように配慮いたします。また、ご本人から承諾を得て、個人が特定される画像等を公開する場合もあります。
・参加者による撮影についてはその都度ご相談ください。

【お問い合わせ先】
tojisha-college[アットマーク]utcp.c.u-tokyo.ac.jp   ※[at mark]を@に変換してください。

Komaba_Tojisha_College_2018_Winter_Course_poster_JPEG.jpg


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【関連ページ】
・こまば当事者カレッジ
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/projects/uehiro/2017/komaba-tojisha-college/

・生きづらさを考えるワークショップ(募集終了)
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2018/11/post_181/

・生きづらさを考えるワークショップ報告
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2018/11/post-925/

・こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」
第2回(3月3日)「つながり過剰の時代—その社会背景を考えてみよう」(参加者募集中)
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2019/03/komaba_tojisha_college_2018_wi_2/


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