Title: | こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」 第2回「つながり過剰の時代——その社会背景を考えてみよう」要登録 終了しました |
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Date: | 2019年3月3日(日)13:00-17:00 |
Place: | 東京大学駒場Ⅰキャンパス 12号館1211教室ほか |
こまば当事者カレッジでは、2019年2月より「生きづらさを考える」というタイトルで2018年度冬期コースを開講します。
第2回は、社会学者の土井隆義先生(筑波大学)が「コミュニケーション」をテーマとしたレクチャーとワークを行ってくださいます。開催にあたって、講師の土井先生からは、下記のタイトルと概要をいただいておりますので、カレッジからの参加にあたってのお願いなどと併せてご確認いただき、参加をご希望の方は応募フォームにお進みください。
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こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」
第2回「つながり過剰の時代——その社会背景を考えてみよう」
【日時】 2019年3月3日(日)13:00-17:00
【会場】 東京大学駒場Ⅰキャンパス 12号館1211教室ほか
【講師】 土井隆義(筑波大学)
【講演概要】
今日、コミュニケーションに過剰な関心が寄せられるようになったのは、今日の人間関係が、自由な気楽さという明るい表情とともに、強烈なストレスの源泉という暗い表情をも併せ持つようになったからです。
現在の日本では、いわゆる社会の流動化が急激に進み、人間関係の自由度も増しています。しかし皮肉なことに、それが人間関係のリスク化と格差化をも招き、多くの人々に過度の緊張を強いる結果となっているのです。この講義では、その歴史的な背景と社会心理的なメカニズムについて考察します。
【参加資格・申込方法】
・参加資格は特に設けておりませんが、参加にあたっては以下の点にご配慮いただくよう、お願いいたします。
1. 本コースの各回は、講師によるレクチャーの部分とワークショップ(参加者による意見交換やワーク)の部分に分かれます。ワークや意見交換への参加をお願いすることになりますので、予めご承知おきください。(ご自身の体験に基づくワークが含まれる場合があります)
2. 他の方を傷つけるような言葉や行動は控えてください。
3. プライバシー保護のため、ワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりしないでください。
4. 本カレッジは医療的なサービスを提供するものではありません。本カレッジの運営においては、参加者の方の安全を確保することに努めますが、体調などに不安があり、本カレッジに参加することがご自身にとって悪影響を及ぼす可能性があると感じられる場合には、必要に応じて医療関係者(主治医など)や支援してくださる方(仲間、友人、家族など)にご相談の上、参加の可否や参加の度合いについて、ご自身の判断で決めていただくようお願いいたします。また、参加にあたって運営側が配慮すべき事柄がありましたら、事前にお問合せいただくか、参加お申込み時にお知らせください。(可能な限りご要望にお応えするよう努力いたしますが、ご要望にお応えできない場合もあるかと思います。ご容赦いただければ幸いです。)
●定員
30名
●申込方法
以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://goo.gl/forms/LLfa2wqk4DsLb3Zk1
送信していただいた後、登録されたメールアドレスにフォーム記入内容がコピーされたメールが届きます。そのメールのお受け取りを以って、登録完了となります。
●募集期間
2018年1月11日(金)〜2019年2月11日(月)
【託児・バリアフリー】
・託児サービスのご案内
こまば当事者カレッジでは、お子様を同伴する参加者のために期間中託児室を設置します。託児室の位置、詳細は追ってご案内いたします。託児室の概要は以下の通りです。
開設日時:平成31年3月3日(日)12:30~17:30
対象年齢:小学生まで(中学生以上のお子様についてはご相談ください)
場所:東京大学駒場キャンパス内
料金:無料
申込方法:以下の項目を上記の参加申込フォームの連絡事項欄にてお知らせください。
1.保護者氏名(よみがな)・連絡先(携帯電話番号含む)
2.託児希望日時
3.お子様の名前(よみがな)・年齢・性別
4.託児上の注意(食物アレルギー等)
・バリアフリー対応
こまば当事者カレッジでは、手話通訳(予約制)を無料でご用意いたします。また、車椅子利用時のサポートなど必要なお手伝いがございましたら可能な限り対応させて頂きますのでその旨参加申込フォームの連絡事項欄にてお知らせください。
・キャンパス内バリアフリーMAP
(http://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/material/pdf/20170301105543.pdf)
【イベントの記録について】
・本イベントは、内容の記録のため、運営にて撮影・録画・録音させていただきます。撮影された画像等は、イベント報告などのために、ホームページや報告書・学会報告などで公開する可能性がありますので、ご了承の上ご参加ください。
・公開にあたっては、個人が特定されない画像等を利用するように配慮いたします。また、ご本人から承諾を得て、個人が特定される画像等を公開する場合もあります。
・参加者による撮影についてはその都度ご相談ください。
【お問い合わせ先】
tojisha-college[アットマーク]utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[at mark]を@に変換してください。
【関連ページ】
・こまば当事者カレッジ
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/projects/uehiro/2017/komaba-tojisha-college/
・生きづらさを考えるワークショップ(2018年11月11日)
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2018/11/post_181/
・生きづらさを考えるワークショップ報告(開催済)
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2018/11/post-925/
・こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」 第1回「『自己啓発』を書き換え、使い直す」(2019年2月11日)
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2019/02/komaba_tojisha_college_2018_wi_1/