※本イベントは、こまば当事者カレッジ2017年度冬期コースの受講登録者のみを対象としております。

日時：12月16日（土）13:00-17:00
タイトル：リカバリーカレッジに学ぶ：私にとってのリカバリーって何だろう？
講師：宮本有紀（東京大学）、金原明子（東京大学）、佐々木理恵（リカバリーカレッジたちかわ）、真嶋信二（認定NPO法人 リカバリーサポートセンターACTIPS）
場所：東京大学駒場Ⅰキャンパス5号館514教室

概要：
精神健康に困難を有する人のリカバリーを促進する場としての「リカバリーカレッジ」の実践が広がりつつあります。
リカバリーカレッジは、治療ではなく、学ぶことでリカバリーを進めること、
当事者と専門職が一緒に作り上げること、誰でも参加できること、などの原則があります。
この回では、リカバリーについての考えや、リカバリーカレッジが広まっている英国での実践、
そして日本で実践されているリカバリーカレッジについてもご紹介します。
そして、皆さんと、私にとってのリカバリーって何だろう？そのためにどのような場があるといいだろう？
ということを考えたり深めたりしていけたらと思っています。

こまば当事者カレッジ2017年度冬期コース
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2017/11/post_155/

主催：東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター（UTCP）
　　　上廣共生哲学寄付研究部門「障害と共生」プロジェクト