Title: | ボヤン・マンチェフ教授講演会終了しました |
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Date: | 2017年11月24日(金)17:00- |
Place: | 東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室 |
「La lumière, les nuages. ──La piraterie philosophique et l’invention de l'apeiron───」
(Light, Clouds. Philosophical Piracy and the invention of apeiron)
アナクシマンドロスに由来する「アペイロン」というイデーがどのように地中海文化の哲学を横断していくのか。
みずからも演劇活動に身を投じているソフィアの哲学者ボヤン・マンチェフが、本年、ブルガリアで舞台化された
かれの作品「雲」を出発点として、縦横に論じます。「雲と光と夜」をめぐる小林康夫との対話がそれに続きます。
ジャン=リュック・ナンシーの友人であるふたりが、フランス現代哲学の場のなかで、それを超えて、対話を実践します。
当日、駒場は駒場祭で賑わっていますが、そのカオスのなかに、もっと深い世界のカオスを見出したいのです。
日時:2017年11月24日(金)17:00-
場所:東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室
講演者: Boyan Manchev(新ブルガリア大学教授)
モデレーター: 小林康夫
使用言語: フランス語(ただし、英語での対話も可能)|入場無料|事前登録不要
主催: UTCP (科学研究費「現代フランス文芸における「南仏」・「地中海」というトポスに関する包括的研究 」桑田光平・代表)