Title: | 【関連イベント】Delicious Movement in Tokyo ②終了しました |
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Date: | 2017年6月17日(土)12:00-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス・コミュニケーションプラザ3階身体運動実習室② |
【注意事項】参加には応募フォームの提出が必要となります。応募締切は5月19日(金)です。
ニューヨーク在住アーティストによるリベラルアーツの授業を東京で―
Delicious Movement in Tokyo 2017のお知らせ
アメリカのコネチカット州にある、リベラル・アーツ・カレッジ、ウェズリアン大学の在学生、卒業生、教員によるリベラルアーツ教育の講座が今年の6月に開催されます。講師はアーティストの尾竹永子さんほか、体を動かし、それを見あうことで人間の基本と多様性、「体のデモクラシー」を学びます。また文学、歴史について読み、書き、話し合うなど分野を超え多角的な方法で「他者の痛み」「環境の破壊」「人間が怠ってきたこと」を考え、自分の感覚、美学、思想を見いだし、形づくっていきます。
日時:2017年6月10日(土)、17日(土)、24日(土)各日12:00~20:00
開催場所:東京大学駒場キャンパスコミュニケーションプラザ身体運動実習室②
定員:約20名(国籍、年齢、職業など様々な参加者を歓迎)プログラムを通して参加できる方、および教育関係者を優先しますが、誰でも応募できます。ダンスの経験は問いません。参加者に応じて、英語話者に対しての種々のサポートも提供します。
参加費:無料(この講座は公益財団法人石橋財団、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」、Wesleyan University Patricelli Center for Social Entrepreneurship の協賛と援助を受けています)
リベラル・アーツ・カレッジでは学生が、授業や日常生活を通じて、多様な学問的また芸術的な視点から「自分」を軸とした思考力、感性、批判力を磨きます。4年間のリベラルアーツ教育を通して学ぶのは、いわゆる教養という一般知識にとどまらず、社会学から物理学、またはダンスといった様々な学問的・芸術的立ち位置から世界を観察し、交わる「自分」の主観の探求と表現、またクラスメイトの主観への理解です。
リベラルアーツ教育はリベラル・アーツ・カレッジの制度、環境のなかで生まれる学びであって、三日間のワークショップでそれを学ぶことは不可能です。今回は短い間でも、リベラルアーツの方法論に触れることで、参加者、特に日本の教育について考える方たちにや新しい教育の形を体験していただくことが目的です。
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