Title: | 【関連イベント】こまば哲学カフェ終了しました |
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Date: | 2016年11月25日(金)・26日(土)・27日(日) |
Place: | 東京大学駒場キャンパス5号館1階515教室 |
こまば哲学カフェ
期間:2016年11月25日(金)~27日(日)
場所:東京大学駒場キャンパス 5号館1階 515教室
P4E研究会が駒場祭で哲学カフェを開きます。
多彩な哲学対話の企画をご用意しましたので、お気軽にお立ち寄りください。
◎◎プログラム◎◎
11月25日 金曜日
9:00-10:00 せっかくコミュニティーボールを作るんだから、キレイに作ろう。その2
企画:山村 洋
哲学対話の必要アイテムとして参加者で作るコミュニティーボール。前回は数種類の毛系をまんべんなく混ぜ合わせた物でしたが、二回目の今回は配色バージョン。最初にコミュニティーボールの構造と配色の理論の解説をし、その法則に従いコミュニティ-ボールを作ります。さて、本当に理論どおりにできるのでしょうか??
10:00-12:00 対話って、言葉だけのもの?音楽療法やサウンドスケープの視点から
企画:山村 洋・三宅博子 協力:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト
哲学カフェは普段「言葉」によって対話をしますが、参加者の身振りや気配などは「音楽的」でもあります。対話が「互いに耳を傾け、問いを深めること」なら、言葉だけでなく音を交わすことによっても対話しているのかもしれません。この企画では「音楽による対話」について考えてきた音楽家と共に、音のワークショップを組み合わせ、対話とは何かについて考えます。
13:00-15:00 五感プチ対話集 ~feel x play x talk~
企画:豊 昌樹
五感のひとつひとつをたのしみながら、ゲームや対話を試みます。10分~20分の実験集。気軽に遊んでいってください!
15:30-17:30 てつがくたいわ、おもちゃのチャチャチャ ~おもちゃは誰のもの?~
企画:南島かりん
みんな大好きな、「おもちゃ」。おもちゃってだれが作っているんだろう?だれのために作っているんだろう。どんな思いが込められてるんだろう?大きいお友達、小さいお友達、おもちゃで遊びながら一緒に考えてみましょう。お気に入りのおもちゃの持ち込み歓迎です。
11月26日 土曜日
10:00-12:00 どうする?! 子どもの英語教育 ~親はなぜ子どもの英語教育に不安を感じるのか?~
企画:はなこ哲学カフェ いどばたのいどほり
子どもの習い事ランキングで常に上位に入る「英会話」。ママ友の子どもが英会話教室に入ったと聞くと心がザワザワするのはなぜ?! そんな親心のナゾに迫ります!(帰国子女のお兄さんによるミニレッスン付き!)
13:00-15:00 受けたかった教育 ※対象:学生オンリー(中学生、高校生歓迎)
企画:インカレ学生哲学カフェサークル Onecafe
私達は哲学カフェ唯一の学生インカレサークルです。解のない問いに挑み価値観の転覆を目指します。テーマは「受けたかった教育」タイムマシンに乗れたら、初等、高等、学外、家庭、どの教育をやり直したいですか?
15:30-17:30 sing! sing! think! 歌をテーマに哲学対話/『花は咲く』
企画:小林大輝・佐藤あおい
ちょっと歌っていきませんか?「花は咲く」を歌い、歌詞を出発点に対話します。最後にもう一度歌うとき、何が変わっているでしょうか。「歌う」と「考える」がつながる新鮮な120分を、あなたに。
11月27日 日曜日
10:00-12:00 短歌 x 哲学対話
企画:廣川千瑛・堀 静香
短歌、と聞くとちょっと面食らうかもしれません。なんか古臭そう、難しそう、面白くなさそう…でもこんな短歌は知らないぞ、面白いぞ、いつも何気なく使っている言葉がこんな風に詩になるなんて、いつかのわたしが歌われるなんて。わたしはこの歌の何に惹かれるんだろう。一緒に考えてみませんか。
12:30-14:30 出張!!SPA 第2弾
企画:St.paul’s Agora(立教大学)
今年も立教大学の哲学対話サークルSt.paul’s Agoraが駒場祭に出張します。今回は、普段の哲学対話で使っている「三色発言カード」を紹介・導入し、こうしたツールの対話や議論への影響について、参加者の皆さんと振り返りができればと思っています。関心のある方はぜひ!
15:00-17:00 終わりの哲学対話
企画:角田将太郎
「理想的な終わり方」とはどういったものでしょうか。恋人との別れ、楽しかったドラマの最終回、栄華を極めた一国の崩壊。駒場祭の最後に「終わり」について少しだけ考えてみます。
主催: P4E(Philosophy for Everyone)研究会