Title: | The Future Talk(TFT)第2回 「いのちを見つめる哲学対話」要登録 終了しました |
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Date: | 2016年1月11日(月)13:00-16:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE (West) 303 |
~The Future Talk(TFT)~ 第2回 「いのちを見つめる哲学対話」
最近、話題になっているこの本をご存じですか?
『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)
メスも薬も使わず、3000人以上のがん患者と家族に生きる希望を与えた「がん哲学外来」
創始者の心揺さぶる言葉の処方箋
今回は、著者である樋野先生をお招きして、哲学対話を進めていきます。
患者さんやご家族の心に寄り添い、対話を通じて大切な言葉を贈る樋野先生は、僕たち学生にどんなメッセージを伝えてくださるでしょうか。
ゲスト: 樋野 興夫 先生
【プロフィール】
医学博士。順天堂大学医学部、病理・腫瘍学教授。一般社団法人がん哲学外来理事長。
2008年「がん哲学外来」を開設し、現在では「がん哲学外来&メディカルカフェ」を全国で展開。不安を抱えた患者と家族に対話を通して支援する予約制・無料の個人面談を行う。肝がん、腎がん研究の功績により日本癌学会奨励賞、高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞。著書に『いい覚悟で生きる』12月には新刊『見上げれば、必ずどこかに青空が〜今日を生きるいのちの言葉〜』が発売予定。
入場無料
事前登録制
お申し込みはこちらのWebフォームから → https://ssl.form-mailer.jp/fms/ffa290bb267717
企画: TFT実行委員会(開智学園総合部7年〈中1〉 菅 拓哉)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門 L3プロジェクト「Philosophy for Everyone(哲学をすべての人に)」
“The Future Talk (TFT)”とは
中高生と大人が一緒に問いを立てて考え、より良い未来を見いだしていく対話の場です。