Title: | 【関連イベント】前近代の東アジア思想──近代化の前提と現代的な可能性終了しました |
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Date: | 2014年10月27日(月)18:15-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3 |
東北師範大より日中韓研究者が来日され、学術交流懇談会として駒場で発表・交流をして下さることになりました。
内容は、課題として、東北アジアでの思想・文化の歴史を遡り、その可能性を幾つかとらえるものです。
全体タイトル「前近代の東アジア思想──近代化の前提と現代的な可能性」
発表:2014年10月27日(月)18時15分~19時半
場所:駒場18号館4階コラボレーションルーム3
内容:韓東育「朱舜水における「拝官不就」と「明徴君」の称号から」
劉曉東「明代官文脈の中での倭寇と日本から」
刁書仁「王陽明の孔子廟従祀と朝鮮での応対から」
董灝智「伊藤仁斎反朱子学の「形而上学」的苦境から」
質疑交流:同上 19時半~20時
現在、東北アジアでは政治的な問題が発生しています。ただ関係を、権力や軍事においてのみとらえべきではなく、むしろ、前近代東アジアには重要な文化的交流がありました、その歴史的遡及によってこそ近代・後近代の視野が得られ、今後が生まれるのではないでしょうか。
使用言語:中国語|入場無料