Title: | 「共生のための障害の哲学」第13回研究会 マイケル・イワマ講演会―ディスアビリティの文化的構築と作業療法学終了しました |
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Date: | 2014年6月23日(月) 14:00-17:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3 |
「共生のための障害の哲学」第13回研究会
マイケル・イワマ講演会―ディスアビリティの文化的構築と作業療法学
講演タイトル
“Eastern & Western Constructions of Disability; a Critical Examination of Occupational Therapy Theory”
主旨:作業療法学における従来の理論研究は、欧米文化に特有の人間観に基づき人間と環境の関係を考察した。だが、人間と環境の関係が文化により異なる事実は、ディスアビリティ概念の批判的再考を求める。本研究会では、日本の作業療法士との共同作業に基づく新たな作業療法理論「川モデル」を提唱したイワマ教授を迎え、ディスアビリティと文化の関係を討議する。
講演者
マイケル・イワマ教授 (Georgia Regents University)
コメンテーター
田島明子(聖隷クリストファー大学)
司会
景山洋平(東京大学/日本学術振興会 (PD) )
《講演者プロフィール》 ブリティッシュ・コロンビア大学講師、ダルーシー大学准教授、トロント大学准教授を経て、2012年より現職。医療人類学と社会学の二分野で博士号取得。リハビリテーション科学で修士号、作業療法で学士号取得。
使用言語:英語|入場無料|事前登録不要
主催:東京大学大学院総合文化研究科附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学寄附研究部門 L2プロジェクト「共生のための障害の哲学」