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Title:

【関連イベント】東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」オープニング・シンポジウム「多文化共生社会と新しい大学院教育」

終了しました
Date:
2014年1月13日(月・祝) 9:30-17:00
Place:
東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホール

東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム
「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」オープニング・シンポジウム
「多文化共生社会と新しい大学院教育」

日時:2014年1月13日(月・祝) 9:30-17:00
会場:東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホール
(→アクセス) (→多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)ウェブサイト)


開催趣旨

博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」は、2013年度に採択された、東京大学大学院総合文化研究科と情報学府・情報学環をその主たる責任母体とする5年一貫の博士課程プログラムである。

グローバル化社会における多元的共生の諸課題を解決するための学知としての統合人間学は、その根幹に新たな教養・リベラルアーツという理念を置いている。それは、既存の受け身の教養ではなく、グローバル化した現代世界を理解し、その中で活躍できる人材に求められる、「攻める」教養、すなわち発信・創造・実践へと直結する教養である。言い換えれば、高度な専門性を備えたうえで、さらに広い視座を獲得し、それらに基づく洞察力と統合力をもって協働し、共に新たな課題を発見し、新たな価値を創造・発信・実践していく学知である。

その上で、本プログラムは、地球市民として多文化共生社会実現のための豊かな専門性とグローバルな教養を身に着け、創造的・具体的に実践する次世代トップリーダーを養成してゆくことを目指すものである。

そのオープニング・シンポジウムにあたって、本プログラムの画期的な大学院教育モデルを公開すると同時に、国際メンターズ・チームの中心となる先生方をお招きし、国際的に取り組まれている、多文化共生社会における新しい大学院教育の試みを紹介いただき、ともに議論することを通じて、本プログラムの大学院教育モデルを一層充実させるとともに、本プログラムがいかなる国際連携のもとで運営されるのかを具体的に提示したい。

それを受けて、個別の教育プロジェクトに応じた分科会を設け、短期的・長期的な教育プログラム運営の基本構想を示した上で、担当教員と国際メンターズ・チームのメンバーと意見交換を行う。

本プログラムに関心を有する大学院生・学部生の参加を強く希望する。


タイムテーブル

9:30 - 9:50 開会の辞 長谷川寿一 (東京大学)

9:50 - 10:10 「多文化共生・統合人間学プログラム」の概要 (基本コンセプト紹介) 内野儀(東京大学)
10:10 - 10:30 「多文化共生・統合人間学プログラム」の概要 (教育プログラム紹介) 園田茂人 (東京大学)

10:30 - 10:50 休憩

10:50 - 11:30 基調講演1
"The Advantage and Disadvantage of Classics for Graduate Education in the Humanities at Global Research Universities" 張旭東 (ニューヨーク大学教授/北京大学、重慶大学)

11:30 - 12:10 基調講演2
"Developing Social Scientific Studies at a Graduate Program in Preparation for a Multicultural Society" Yoon In-jin (高麗大学教授)

12:10 - 13:30 昼食

13:30 - 15:30 各教育プロジェクト分科会

15:30 - 16:00 休憩

16:00 - 17:00 全体会議:各教育プロジェクト分科会の総括


IHS_posterA3_web.jpg

ポスターをダウンロード

→多文化共生・統合人間学プログラム(IHS) ウェブサイト
使用言語:日本語および英語(同時通訳付)|入場無料|事前登録不要


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