Title: | 国際ワークショップ レヴィナス、ハイデガー、ニーチェ:ディディエ・フランク氏を迎えて終了しました |
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Date: | 2013年12月15日(日)13:00-18:30 |
Place: | 東京大学 本郷キャンパス 東洋文化研究所 大会議室 |
国際ワークショップ
レヴィナス、ハイデガー、ニーチェ―ディディエ・フランク氏を迎えて
日時|2013年12月15日(日) 13:00-18:30
場所|東京大学 本郷キャンパス 東洋文化研究所 大会議室
使用言語|第一部:フランス語、ドイツ語、英語、日本語(日本語資料配布)
第二部:フランス語(日本語資料配布)日本語通訳あり
入場無料|事前登録不要
プログラム
13:00-13:10 主旨説明
第一部 研究発表
13 :10-14 :10 平石晃樹(東京大学・ストラスブール大学)
"L'ontologie suppose la metaphysique" : l'ontologie levinassienne dans Totalite et infini
「"存在論は形而上学を前提とする":『全体性と無限』におけるレヴィナスの存在論について」
使用言語:フランス語
司会:小手川正二郎(明治大学・日本学術振興会)
14 :10-15 :10 茂牧人(青山学院大学)
Ist ein anderes Christentum moeglich ?
「もう一つのキリスト教は可能か?」
使用言語:ドイツ語
司会:陶久明日香(学習院大学)
15 :10-16 :10 大久保歩(東京大学)
The Body and Dionysus : Justice in Nietzsche
「身体とディオニュソス: ニーチェにおける正義」
使用言語:英語
司会:梅田孝太(上智大学)
16 :10-16 :30 休憩
第二部 ディディエ・フランク氏講演会
16 :30-18 :30 ディディエ・フランク(パリ西大学)
L'intentionnalite de l'impression
「印象の志向性」
使用言語:フランス語
司会:馬場智一(東京大学CPAG)
ディディエ・フランク(Didier Franck)
(パリ西大学教授, 日本学術振興会・外国人招聘研究者(同志社大学))
デリダの後を継ぎ、高等師範学校で教鞭を執り、多くの後進を育てる。現象学と身体の問題から出発し、極めて厳密で大胆な独自の思索を展開する現代フランスを代表する哲学者の一人。ニーチェ、フッサール、ハイデガー、レヴィナスのそれぞれについて重要な著作がある。
主催|東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属 共生のための国際哲学センター(UTCP)UTCP卓越プログラム(フランス哲学)
共催|東京大学東洋文化研究所・グローバル化時代における現代思想(CPAG)、レヴィナス研究会、ハイデガー研究会
協賛|ショーペンハウアー協会/ニーチェ部会