Title: | 池田喬『ハイデガー 存在と行為——『存在と時間』の解釈と展開』合評会終了しました |
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Date: | 2011年12月26日(月)17:30-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2[地図] |
今年9月、UTCP特任研究員・池田喬さんが著書『ハイデガー 存在と行為——『存在と時間』の解釈と展開』を出版しました。出版を記念して、UTCPでは若手研究者を集めた合評会を行います。
ハイデガー研究者の串田純一氏、西山達也氏に加えて、近代哲学、分析哲学、倫理学の分野で活躍する萬屋博喜氏、古田徹也氏をお迎えします。ハイデガーについて、ハイデガーを超えて、議論を深める機会になるかと思います。
コメンテイター:
萬屋博喜(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程:第一章へのコメント)
串田純一(日本学術振興会:第二章へのコメント)
古田徹也(お茶の水女子大学・日本大学非常勤講師:第三章へのコメント)
西山達也(UTCP:第四章へのコメント)
司会:
石原孝二(UTCP)
☆使用言語:日本語
☆入場無料・事前登録不要
『ハイデガー 存在と行為——『存在と時間』の解釈と展開』
目次
第一章 道具・事物・世界——実在問題の解体
第二章 行為と自己理解——行為者性に対する実存論的アプローチ
第三章 道徳性の実存論的-存在論的基礎——『存在と時間』におけるエートスの学
第四章 幸福・死・時間性——ハイデガーとアリストテレス