Title: | ワークショップ「歴史哲学とメシアニズム——ジェラール・ベンスーサン教授を囲んで」終了しました |
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Date: | 2011年11月14日(月)17:00-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1 |
講演者:
ジェラール・ベンスーサン(ストラスブール大学教授)
「ユダヤ・メシアニズムと歴史の思考」
"Le messianisme juif et les pensées de l’histoire"
森田團(西南学院大学准教授)
「予感する理性と物質——エルンスト・ブロッホにおける崇高なイメージ」
"Vernunft und Materie : die Bedeutung des erhabenen Bildes bei Ernst Bloch"
西山達也(UTCP)
「メタコスメーシス、世界の存在論——マルティン・ハイデガー」
"Metakosmesis ou l'ontologie du monde : Martin Heidegger"
司会:
小林康夫(UTCP)
使用言語:フランス語・ドイツ語・日本語
入場無料・事前登録不要
講演者紹介
ジェラール・ベンスーサンGérard Bensussan
ストラスブール大学教授(哲学)。1948 年、マスカラ(アルジェリア)生まれ。ドイツ観念論とユダヤ思想を専門とする。『メシア的時間——歴史的時間と生きられた時間』(Le temps messianique. Temps historique et temps vécu, Vrin, 2001)をはじめとして、ローゼンツヴァイク、レヴィナス、マルクス、等についての著書多数。またシェリング、ローゼンツヴァイクの著作の翻訳も上梓している。