Title: | 【関連イベント】ジェラール・ヴァイクマン講演会「アウシュヴィッツ、ヒロシマ、現代アート」終了しました |
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Date: | 2011年11月15日 (火) 19:00-21:00 |
Place: | 東京日仏学院エスパス・イマージュ |
講演者:ジェラール・ヴァイクマン(パリ第8大学)
司会:小林康夫(UTCP)
アウシュヴィッツとカジミール・マレヴィッチの「黒い正方形」との関係性とは?マルセル・デュシャンのレディ・メイド作品に始まりクロード・ランズマンの映画『ショアー』で終わった世紀とは?
「オブジェ」が席巻する現代において、芸術作品そのものが「オブジェ」とは何かを考え、答えを導く特別な「オブジェ」そのものとなりうるのではないでしょうか?
アウシュヴィッツそしてヒロシマ以降、どのように芸術活動を考えるべきなのでしょうか?
ジェラール・ヴァイクマンと小林康夫が可視、不可視、不在と記憶を美術作品に関連付けて語ります。
作家、精神分析家で『L’Objet du siècle(世紀のオブジェ)』の著者として知られるジェラール・ヴァイクマンはパリ第8大学で教鞭をとっています。東京大学総合文化研究科に設置された『共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)』の拠点リーダーを務める同大学教授、小林康夫は芸術に関する著作を多数発表。専門は現代哲学および表象文化論。
使用言語:フランス語・日本語(同時通訳付き)
入場無料、定員108名*先着順に入場していただきます。
お問い合わせ:東京日仏学院 03-5206-2500
ウェブサイト:http://www.institut.jp/ja/evenements/11116
主催:東京日仏学院
後援・協力:欧明社・学習院大学