Title: | 【関連イベント】沈黙の喪のなかにいる全国の大学人へ、福島そして東京からのメッセージ終了しました |
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Date: | 2011年7月16日(土)13:30-18:00 |
Place: | 早稲田大学早稲田キャンパス8号館B02教室(地下1階) [地図] |
発言:
石田葉月(福島大学)
入江公康(立教大学)
岩崎稔(東京外国語大学)
鵜飼哲(一橋大学)
島薗進(東京大学)
白石嘉治(上智大学)
高橋哲哉(東京大学)
西山雄二(首都大学東京)
浜邦彦(早稲田大学)
司会:
岡山茂(早稲田大学)
主催者より:
6月初旬、福島大学の教員12名が県知事に宛てて、放射能被曝の現状解明と対策を求める「要望書」を提出した。福島の大気と大地と海がとりかえしのつかない形で汚染されるなか、その事実から目をそむけることなく行動することを彼らは訴えている。「フクシマ」はわれわれにとって対岸の火事ではない。日本の大学人は惨事後の呆然とした沈黙に留まるよりは、「喪」を意識化する作業を通じて、自らの身体と言葉で応答する準備を始めるべきではないだろうか。今回は、福島からの声を聞き、東京からのメッセージを「大学」という場所で共鳴させることで、現在のカタストロフィを思考するための希望の糸口を模索したい。
入場無料・事前申込不要
主催:アレゼール日本