Title: | 第8回こまば脳カフェ「錯視を科学する―錯覚と脳の不思議な関係―」要登録 終了しました |
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Date: | 2010年5月19日(水)18:00-19:30 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階オープンスペース [地図] |
ゲスト
竹村浩昌さん
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境学科学系
認知行動科学大講座村上郁也研究室 博士2年
日本学術振興会特別研究員(DC1)
関連文献:
関連文献:Takemura, H., Murakami, I. (2010) Visual motion detection sensitivity is enhanced by orthogonal induced motion. Journal of Vision, 10(2):9, 1-13, http://journalofvision.org/10/2/9/, doi:10.1167/10.2.9.
ファシリテーター
西堤優さん
(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
言語: 日本語
入場無料
事前登録制・参加無料(定員30名)【※席に余裕がある限り、当日参加も受け付けます】
お名前・連絡先・参加人数を明記の上、東京大学こまば脳カフェ実行委員会 cafe@utcp.c.u-tokyo.ac.jp まで、ご連絡ください。
「脳カフェ」とは?
今日、「脳」に対する社会の関心はますます増しています。一方、脳科学は発展途上にあり、複雑な脳の働きはまだまだ解明段階です。私たちは脳をどこまで理解することができるのでしょうか。また、脳科学に何を期待することができるのでしょうか。このたび、脳に関心を持つ人々が集い、自由に語り合うことのできる場を目指し、「脳カフェ」を開催いたします。定期的に開催し、尽きない話題を語っていく予定です。ぜひお気軽にご参加ください。
今回のテーマ
今まさに自分が目を開いて見ている世界について、疑問を抱いたことがありますか?一般的に「百聞は一見にしかず」といわれるように、私たちは自分の視覚情報に多大な信頼を寄せる傾向があります。しかし、今回のゲストの竹村さんは、その「見え」を理解することがいかに難しくて面白いのかを、心理物理学と脳科学の観点からお話して下さいます。「見え」の科学を一緒に体験し、議論してみませんか?
ポスターをダウンロード (PDF, 958KB)
主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」
東京大学科学史・科学哲学研究室
連絡先:
東京大学こまば脳カフェ実行委員会
cafe@utcp.c.u-tokyo.ac.jp