Title: | UTCPレクチャー「すでに死せるもの──政治学、文化、病の新時代」終了しました |
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Date: | 2010年4月19日(月)19:00–20:30 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室 [地図] |
エリック・カズデン氏(トロント大学)講演会
「すでに死せるもの──政治学、文化、病の新時代」
(The Already Dead: The New Time of Politics, Culture and Illness)
*言語:英語・入場無料・事前登録不要
講演者プロフィール
エリック・カズデン(Eric Cazdyn)氏はカナダ・トロント大学の比較文学研究所及び東アジア研究科で、文化論、批評論を教えている。映画、日本、マルクス主義、精神分析を研究の中心に据え、美学と政治学の関係性をめぐる思索を幅広く展開している。
主著として以下のものが挙げられる。
The Flash of Capital: Film and Geopolitics in Japan (Duke, 2002),
Trespasses: Selected Writings of Masao Miyoshi (Duke, 2010),
Something's Missing: Seven Theses After Globalization (written with Imre Szeman, Blackwell, forthcoming).
今回のカズデン氏の講義は、現代における政治学と文化、医学の連結を主題とした、彼の近刊予定の著書『すでに死せるもの』(The Already Dead)の原稿に基づくものである。
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