Title: | UTCPワークショップ「人間と動物の共生――『現代思想』2009年7月号を読む」終了しました |
|||
Date: | 2009年7月31日(金)17:00-19:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム4 [地図] |
発表:
串田純一(東京大学) 「ハイデガーと動物」
千葉雅也(UTCP) 「ドゥルーズと動物」
宮﨑裕助(新潟大学) 「デリダと動物」
コメンテーター:
郷原佳以(関東学院大学)
司会:西山雄二(UTCP)
使用言語:日本語 入場無料、事前登録不要
哺乳類の体細胞から作られた羊クローンの成功、牛海綿状脳症(BSE)の感染をめぐる社会的問題、地球温暖化にともなう気候変動による生物多様性の喪失と動物種絶滅の危惧など、人間と動物をめぐる社会的関心が絶えない近年、欧米圏では数々の哲学的動物論が刊行されています。そうした動向を踏まえて、『現代思想』2009年7月号では、「特集:人間/動物の境界線」が組まれて、先頃刊行されました。今回の雑誌特集は日本で初めての哲学的動物論特集になります。今回のワークショップでは同誌の何人かの執筆者が会して、特集全体を振り返りつつ討議をおこないます。
⇒【報告】