講師: 石原孝二 (UTCP事業推進担当者)
使用言語: 日本語
講演概要:
科学技術に関わる意志決定への市民参加のための手法開発は、欧米ではすでに30年以上の歴史を持っているが、市民参加に関わる原理的な問題は解決されずに残ったままである。
社会にとって市民参加はそもそも必要なのだろうか、また、「市民参加」は「市民」にとってどのような意味をもっているのだろうか?
本講演では、「社会的合理性」の経緯なども追いながら、科学技術に関わる意志決定への市民参加の意義を「合理性」という観点にこだわって考えてみることにしたい。
(入場無料,事前登録不要)
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