Title: | 【関連イベント】LAC国際シンポジウム「文学とテロル」終了しました |
|||
Date: | 2007年12月15日(土) 13:00~18:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス 学際交流ホール |
「文学・芸術の社会的統合機能の研究」(LAC)主催の国際シンポジウムと国際セミナーのお知らせです。
+++++++++++++++
LAC国際シンポジウム「文学とテロル」
参加費無料 事前登録不要(どなたでもご参加できます)
第1部:「20世紀イギリス文学におけるテロリズム」
Terrorism in Twentieth-Century English Literature 13:00~15:00
ロバート・ハンプソン(ロンドン大学)
・コンラッド、アナキスト、ヴィクトリア朝ロンドンの治安維持
Conrad, anarchist and the policing of Victorian London
中井亜佐子(一橋大学)
・文学はテロリズムを生むか?──ラシュディ事件再考
Literature Creates Terrorism? The Rushdie Affair Reconsidered
秦邦生(津田塾大学)
・「行為によるプロパガンダ」――前衛と爆弾的想像力
"Propaganda by the Deed": the Avant-garde and the Explosive Imagination
司会・田尻芳樹(東京大学)
※発表は英語でおこないます
第2部:「テロルと美学」 Terreur et esthétique 15:30~18:00
山田広昭(東京大学)
・アナキズムの美学?―1890年代フランスの「爆弾テロ」をめぐって
L'esthétique anarchiste? ― autour des attentats dits anarchistes des années 1890
安原伸一朗(東京大学)
・文学における種々のテロル―モーラスとポーラン
Les terreurs dans les lettres ― Maurras et Paulhan
クロード・ムシャール(パリ第8大学)
・テロル―証言と作品
Terreurs: témoignages et œuvres
※ムシャール氏の発表はフランス語でおこないます(通訳・翻訳つき)
主催 「文学・芸術の社会的統合機能の研究」(LAC)
共催 「翻訳と文化の横断性についての総合的研究(科学研究費補助金 基盤研究(B))」
+++++++++++++++
第7回 LAC 国際セミナー
Robert Hampson (University of London) ”Conrad and post-colonialism”
2007年12月17日(月) 16:30~18:00 (時間が変更になりました)
場所 東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム2
通訳なし、予約不要、どなたでもご参加できます
第8回 LAC 国際セミナー
Claude Mouchard (Universite Paris 8) ”Sur "L'espace aux ombres" de Henri Michaux”
2007年12月18日(火) 18:00~19:30
場所 東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム2
通訳なし、予約不要、どなたでもご参加できます