Members / メンバー紹介

 
鈴木 洋仁
Name:

鈴木 洋仁 (SUZUKI Hirohito)

Fields:「元号」の歴史社会学
Category:
 
Contact hirohitoyoojin(at)gmail.com
 
所属/職位:

東京大学大学院学際情報学府 学際情報学専攻 社会情報学コース 博士課程
京都大学人文科学研究所 共同研究班「日本の文学理論・芸術理論」班員
独立行政法人 国際交流基金勤務
静岡文化芸術大学 文化政策学部 非常勤講師(広告論)
国際日本文化研究センター 共同研究員

主要業績
- 書籍:

1. 「寺山修司のおもなラジオ脚本作品・テレビ脚本作品」『寺山修司の世界』洋泉社MOOK、2013年4月、81-83頁。

2. 『「平成」論』青弓社、2014年4月。

3. 「文芸社会学考  文学と社会学の「接近・展開・反省」」
大浦康介編『日本の文学理論 アンソロジー(ベータ版)』京都大学人文科学研究所、2015年3月。

主要業績
- 論文:

1. 「元号の歴史社会学・序説 ―「明治の精神」を事例として―」、『情報学環紀要情報学研究』、第86号、東京大学大学院情報学環、2014年、225-241頁。URL=<http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/about/journal/journal1>

2. 「「明治百年」に見る歴史意識 : 桑原武夫と竹内好を題材に」、『人文學報』105号、京都大学人文科学研究所、2014年。URL=<http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/189499/1/105_117.pdf>

3. 「時間意識の近代ー元号、皇紀、新暦を素材として」
『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究』第86号、71-85頁。
2014年10月
URL=http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/87_5.pdf

4. 「そのテクストの読者は誰か? 書評『社会学ワンダーランド』
『書評ソシオロゴス』10号, 1-17頁。 2014年12月
URL=http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slogos/review_sociologos/pdf/review1001suzuki.pdf

5. Japanese Pirates in the Information Society
鈴木洋仁
Pirates’ View of World History toward Possible Re-orientations” 1-7 2016年4月

主要業績
- その他:

A. 学会発表・口頭発表

1. 「元号の歴史社会学」(コメンテーター:若林幹夫 早稲田大学教授)、関東社会学会第61回大会 修論フォーラム、一橋大学本館2階28番教室、2013年6月15日。

2. 「外山正一における「社会学」の位相」、第53回日本社会学史学会大会 一般研究報告4、佛教大学6号館2F・6-201教室、2013年6月30日。

3. 「消費社会論から見た『80年代』」、第86回日本社会学会大会 一般研究報告、慶應義塾大学 第一校舎132、2013年10月12日。

4. 「社会学と個人芸」、第86回日本社会学会大会 研究活動委員会企画フォーラム 若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く フォーラムB 社会学と文学のあいだ、慶應義塾大学 西校舎519、2013年10月12日。

5. 「『「平成」論』」
国際日本文化研究センター共同研究会 「21世紀10年代日本文化の軌道修正:過去の検証と将来への提言」( 研究代表者;稲賀繁美)、国際日本文化研究センター、 2014年5月18日。

6. 「明治百年」の知識社会学―桑原武夫と竹内好に見る歴史意識―
関東社会学会第62回大会 自由報告部会 第6部会 知識・歴史 、日本女子大学、2014年6月22日。

7. Re-Reading "The Loss Of Meaning In Death" By Shun Inoue
XVIII ISA World Congress of Sociology パシフィコ横浜、2014年7月14日。

8.「『平成』改元」と〈顔〉の記憶をめぐる記号論的考察―ロラン・バルト『表徴の帝国』を手がかりに」
表象文化論学会 第9回研究発表集会 2014年11月8日
URL=http://www.repre.org/conventions/9_1/post_36/,
http://repre.org/repre/vol23/conference09/panel01/

9. 学史研究に作用する「社会学」のイデオロギー 〜外山正一における「社会学」の位置をめぐって〜
鈴木洋仁
第88回日本社会学会大会  2015年9月19日 日本社会学会

10. Japanese Pirates in the "Information Society" : from 2channel to NicoNico Douga
鈴木洋仁
国際日本文化研究センター 第50回 国際研究集会  2016年4月27日

B. その他(インタビュー記事等)

1.「大澤真幸×北田暁大×鈴木洋仁トークセッション 「平成」という時代のポテンシャルを問う」、2014年5月1日(木)、ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶。

2.「金子勝×開沼博×鈴木洋仁トークセッション 「平成」は「失われた時代」なのか?」2014年5月16日(金)、ブックファースト新宿店 地下2階Fゾーンイベントスペース。

3. 「「平成」論…鈴木洋仁さん、捉えどころない時代を考察」、『読売新聞』2014年6月28日夕刊。

4.「「よくわからない「平成」という時代を考える 」、『WEDGE』2014年7月11日。

5. 「私は「ボケ」だったのか!」
『ユリイカ』46(15)、 276-276頁。 2014年11月

6. 【特別編】年末年始に読みたい1冊 2014 識者のおすすめ「今年の3冊」
WEDGE Inifinity 2014年12月
URL=http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4596?page=5


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