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こまば当事者カレッジ 2018年度夏期コース「認知症を考える」 第3回「当事者運動の新たな展開」

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Date:
2018年7月14日(土)13:00-17:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館

こまば当事者カレッジ 2018年度夏期コース「認知症を考える」
第3回「当事者運動の新たな展開」受講者募集

日時:2018年7月14日(土)13:00-17:00

会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス 18号館

講師:北中淳子(慶應義塾大学)
 小林孝彰(認知症ケア町田ネット世話人)
 前田隆行(DAYS BLG!)

講演概要:
認知症の当事者運動は、今世界的な潮流であり、日本でも、各地で当事者の集会が開かれ、彼らの声が政策に採り入れられ始めている。さらに、認知症医療の第一人者も自らの病を明らかにし、その経験について語り始めるなど、運動はあらたな「科学的自省性」を獲得しつつある。当事者運動を支えてこられた前田さんと小林さんをお迎えして、当事者視点で認知症を考えることで、どのように風景が変わって見えるのかを探ってみたい。(北中淳子)

認知症とは、一旦獲得した脳の機能が加齢に伴って次第に失われる過程であるとするなら、そこをどう生きるかが重要である。認知症と診断されつつ自分らしさを発揮しようとする生き方が近年徐々に認識される一方で、認知症と診断された人や障害者を排除しようとする動きもある。認知症啓発活動を行ったり、自分らしい生き方を推し進めておいでの初期の認知症の方々の活動例を紹介し、さて自分ならどうするかを考える参考にしてもらう。(小林孝彰)

当日の構成:
① 上記内容に関する講師のレクチャー
② ワークショップ

【対象者】
講師のレクチャーを聴講したうえで、テーマについて考え、他の参加者とのディスカッションに参加されたい方。

【定員】
60名程度

【参加費】
無料

【申込方法・締切】
以下のリンク先フォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://goo.gl/forms/FuUoF65KigJgLVVs1

平成30年6月28日(木)締切
※ウェブでのお申し込み受付は終了いたしました。(6月28日)

お問い合わせ先:tojisha-college[アットマーク]utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[アットマーク]を@に変換してください。
 
*こまば当事者カレッジ2018年度夏期コースについて
こちらのリンクhttps://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2018/05/post_165/をご覧ください。

主催:東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
   上廣共生哲学寄付研究部門「障害と共生」プロジェクト

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