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Title:

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会  第3回研究会

要登録 終了しました
Date:
2010年9月23日(木・祝)12:30-18:30
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3[地図

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―
第3回研究会「コミュニケーション研究、発達障害研究へのロボティクス、メディア技術、コンピュータシミュレーションモデルの応用可能性」

主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム
共催:
科学研究費補助金「生態学的なコミュニケーション論と社会的アフォーダンスに関する実証哲学的研究」(基盤研究B、研究代表者 河野哲也)
科学研究費補助金「ロボエシックス基礎理論の構築」(基盤研究C、研究代表者 石原孝二)

参加方法:
事前登録制(定員40名)
※定員に達したため申し込みを締め切りました(9/16)


【プログラム】
綾屋紗月(東京大学UTCP共同研究員)
  私がフリーズするときーフォーカス機能とのかかわり
佐藤勇起(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程) 
  Body Imageの拡張のコンピュータシミュレーションモデル―道具や他者との一体化
三輪敬之(早稲田大学大学院総合理工学研究科教授)
  共創表現メディアによるコミュニカビリティ支援
岡田美智男(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授)
  人とロボットとの関わりにおける〈弱さのちから〉について
小嶋秀樹(宮城大学事業構想学部デザイン情報学科教授)
  ロボットのパースペクティブから子どもと発達障害を捉えなおす


目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究や現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。


お問い合わせ先:
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 imazine[at]eb.mbn.or.jp [at]を@に変えて入力してください。

お願い:
※参加お申し込みの際には、ご所属とお名前、連絡先(メールアドレス)をお知らせください。お知らせいただいた情報は、研究会の事務連絡のために利用させていただくほか、ご所属とお名前のリストを研究会の席上で配布させていただきますので、ご了承ください。
※研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前に本人に利用の許可を頂いた上で使用させていただきます。
※会場となる18号館は、オートロックがかかっています。ドアが閉まっている場合には、入り口右のインターフォンで会場にご連絡ください。(なお、12時半以降にご到着される方は、あらかじめご連絡いただければ幸いです。)
※会場の18号館は少々分かりづらいところにあります。正門から入り、1号館の裏、キャンパス中央の銀杏並木を超えて、建物を二つほど入ったところが18号館です。スタッフの数が限定されているため、案内板等を立てることができません。恐縮ですが、事前に地図をご確認の上、ご来場ください。


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