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Title:

パトリック・ギヨマール氏(パリ第七大学)連続講演会第二回

終了しました
Date:
2010年7月5日(月)18:00-20:00
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3

欲望と創造性―ラカン、ウィニコットと創造性の女性的起源
Désir et créativité : Lacan, Winnicott et l'origine féminine de la créativité

司会:原和之
使用言語:フランス語
入場無料 事前登録不要

講演者プロフィール
Patrick Guyomard(パトリック・ギヨマール)パリ第七大学臨床人間学部教授。フロイト精神分析協会(Société de psychanalyse freudienne)の創立メンバー、元会長、現会員。フロイト以降の精神分析運動の広がりと社会の変化とに応じて先鋭化した諸問題、とくに倫理や女性性といった問題をめぐる濃密な論考によって知られる。主著『悲劇的なものの享楽』(La jouissance du tragique : Antigone, Lacan et le désir de l'analyste (Paris, Flammarion, 1998 [1992]))では、欲望のドラマの形象化としての「悲劇的なもの」という観点から、ラカンによる『アンチゴネ』の注釈を精緻に読み解き、その限界と再検討の必要性を指摘した。他の著書・編著としてLe désir d'éthique (Paris, Aubier, 1998), Depuis Lacan. Actes du colloque de Cerisy-la-Salle, Manche, du 20 au 30 juillet 1996, (dir. P. Guyomard et R. Major, Paris, Aubier, 2000)など。論文多数。

【報告】

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