UTCP Programs / UTCPプログラム

この情報は2011年度までのものです。最新の情報につきましては、今しばらくお待ちください。


「人間存在の再定義」と「共生」というテーマを総合的に探求するために、UTCPでは教育プログラム「共生のための国際哲学プログラム」を実施します。「共生のための国際哲学プログラム」は新しい時代の人文学の可能性を開拓するために、国内の研究拠点や研究者と連携するのみならず、UTCPがこれまで培ってきた世界的なネットワークを活かして、グローバルな視野を持つ人材の育成を目指します。

「共生のための国際哲学プログラム」は(1)中期教育プログラム、(2)短期教育プログラム、(3)先端教育プログラムの三つから構成されています。各プログラムの詳細は下記のとおりです。

「共生のための国際哲学プログラム」はすでに東京大学大学院各研究科に所属している博士課程の学生に開かれているだけではなく、プログラム専属の博士課程の学生を新たに募集し、入試を行います。「共生のための国際哲学プログラム」受講者募集の詳細に関してはこのページ、および東京大学大学院総合文化研究科のホームページをご覧ください。

入試情報/募集情報 入学試験/研究員募集情報に関しては随時このページでお知らせいたします。

2011.03.11 募集

2011年度UTCP教育プログラムに参加するPD研究員を募集します。

「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)では、2011年度に実施されるプログラムの二つのに所属する PD を新規募集します。該当プログラムは「近代東アジアのエクリチュールと思考」、「精神分析と欲望のエステティクス」の二つです。

(申込期日:2011年3月28日(月)正午必着

2011年度PD募集要項(pdf)⇒ダウンロード

来年度行われるプログラムの詳細については、こちらをご覧ください(pdf)⇒ダウンロード

⇒今年度の教育プログラムの詳細については、本ページの下欄「中期教育プログラム」をご覧ください。

2010.03.29 募集

2010年度RA研究員を募集します。(4月15日午前11時必着)

2010年度RA募集要項をダウンロード
(PDF/137KB)

共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)は、2010年度のRAを募集いたします。今回の募集は、2010年度に開始する3つのUTCP中期教育プログラム「科学技術と社会」、「近代東アジアのエクリチュールと思考」、「精神分析と欲望のエステティクス」に所属するRAを対象にしています。上記3つの中期教育プログラムにかんする詳細はプログラムの詳細については、こちらをご覧ください(PDF)⇒ダウンロード

なお、2010年4月7日(水)に説明会を行いますので、関心のある学生は17:00に東京大学駒場キャンパス101号館研修室にお集まりください。


1 採用予定数
各中期教育プログラムにつき若干名

2 応募資格
(1)総合文化研究科大学院博士課程に2010年4月1日現在に在籍している者。
(2)UTCPが展開する3つの中期教育プログラム(「科学技術と社会」、「近代東アジアのエクリチュールと思考」、「精神分析と欲望のエステティクス」)のいずれかにおいて、積極的に研究を遂行する者。
(3)外国語の能力を用いた国際的な研究交流に積極的に参加する意志のある者。

3 任期・給与
2010年5月1日(予定)より11カ月間。(次年度以降、継続採用の可能性もあり)
給与は月50000円(予定)。

4 応募方法
採用を希望する者は以下の書類をUTCP事務局に提出すること。書式は自由。
(1)履歴書
(2)研究計画書(2,500字以内、参加希望の中期教育プログラム名を明記すること)
(3)業績一覧表
* 提出書類は原則として返却しません。

5 申込期日
2010年4月15日(木)11:00(必着)

6 採用方法
書類審査ののち面接により採用者を決定します。

7 応募書類送付先及び問合せ先
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」
〒153–8902
東京都目黒区駒場3–8–1 101号館2階
adm@utcp.c.u-tokyo.ac.jp
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/

2010.01.28 募集

2010年度UTCP教育プログラムに参加するPD研究員を募集します。

「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)では、2010年度に実施される教育プログラムに所属するPD研究員を新規募集します。プログラムは、「時代と無意識」、「科学技術と社会」、「近代東アジアのエクリチュールと思考」、「精神分析と欲望のエステティクス」の4つです。
(申込期日:2010年2月16日(火)17:00必着

2010年度PD募集要項(pdf)⇒ダウンロード

来年度行われるプログラムの詳細については、こちらをご覧ください(pdf)⇒ダウンロード

⇒今年度の教育プログラムの詳細については、本ページの下欄「中期教育プログラム」をご覧ください。

2009.10.17 入試説明会

東京大学大学院総合文化研究科「共生のための国際哲学」プログラム
2010年度博士課程入学試験説明会

日時: 平成21年10月17日(土)10時00分から
場所: 東京大学教養学部13号館2階1321番教室[地図

博士課程学生募集要項は駒場キャンパスアドミニストレーション棟大学院係で配布しております.
なお,この募集要項は当日,入学試験説明会場でも配布いたします.

2009.07.17 募集

2009年度UTCP教育プログラム「イメージ研究の再構築」に参加するRA研究員を募集します。

「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)では、2009年度冬学期から始まるプログラム「イメージ研究の再構築」(担当・三浦篤)に所属するRAを新規募集します。
(申込期日:2009年8月28日(金)15:00必着

2009年度RA募集要項(pdf)⇒ダウンロード
 
⇒プログラム「イメージ研究の再構築」の詳細については以下をご覧ください。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/programs/mid-reconstruction/

⇒UTCPの教育プログラムの概要については本ページの下欄をご覧ください。

2009.07.02 入試

東京大学大学院総合文化研究科「共生のための国際哲学」プログラム
2010年度(平成22年度)博士課程学生募集要項の配布について

東京大学駒場キャンパスアドミニストレーション棟
教務課大学院係にて募集要項の配布を開始いたしました。

なお、2009年10月17日(土)には2010年度博士課程入学試験説明会を開催いたします。
入試説明会についての詳細は追ってお知らせいたします。

2009.01.23 募集

2009年度UTCP教育プログラムに参加するPD・RA研究員を募集します。

「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)では、2009年度に実施される教育プログラムに所属するPD・RA研究員を新規募集します。プログラムは「脳科学と倫理」、「時代と無意識」、「哲学としての現代中国」、「世俗化・国家・宗教」、10月より正式にスタートする「イメージ研究の再構築」の5つです。(申込期日:2009年2月10日(火)必着

2009年度PD募集要項(pdf)⇒ダウンロード
2009年度RA募集要項(pdf)⇒ダウンロード

⇒現在進行中の教育プログラムの詳細については、本ページの下欄「中期教育プログラム」をご覧ください。

⇒10月からスタートする「イメージ研究の再構築」の詳細については、以下をご覧ください(暫定版、pdf)。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/MP05_Reconstruction_of_Image_Studies.pdf

2008.09.11 入試説明会

東京大学大学院総合文化研究科「共生のための国際哲学」プログラム
2009年度博士課程入学試験説明会

日時: 平成20年10月25日(土)16時00分から
場所: 東京大学教養学部13号館2階1321番教室[地図

博士課程学生募集要項は駒場キャンパスアドミニストレーション棟大学院係で配布しております.
なお,この募集要項は当日,入学試験説明会場でも配布いたします.

中期教育プログラム

UTCP事業推進担当者のリーダーシップのもと、海外の提携拠点と国際的に共同して2年単位で毎年4~6本のプログラムが実施されます。各中期教育プログラムはセミナーとシンポジウムから構成され、セミナーにおいては教員が相互に提携大学・機関に赴き講義等を行い、その成果を踏まえて合同のシンポジウムを適宜開催します。UTCP教育プログラムを受講する大学院生はいずれかの部門の中期教育プログラムに所属します。

時代と無意識 Times and the Unconscious

時代と無意識

哲学の歴史を国内外の研究者とともに多元的に再検討する。
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イメージ研究の再構築 Reconstruction of Image Studies

イメージ研究の再構築

絵画を始めとするイメージ群を4つの視点から新たに捉え直す。
→ 詳細ページへ  


科学技術と社会 Science, Technology, and Society

科学技術と社会

科学技術と社会の多様な関係を総合的に捉えることを目指す。
→ 詳細ページへ


近代東アジアのエクリチュールと思考  Écriture and Thought in Modern East Asia

近代東アジアのエクリチュールと思考

東アジアにおいて、伝統思考と近代エクリチュールあるいは伝統エクリチュールと近代思考がいかなるダイナミズムを演じたかに焦点を当てる。
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精神分析と欲望のエステティクス Psychoanalysis and the Aesthetics of Desire

精神分析と欲望のエステティクス

哲学をはじめとした人文諸学と精神分析の学際研究の可能性を追求する。
→ 詳細ページへ


→ 終了したプログラム

短期教育プログラム

若手研究者は自らの関心に沿って、自らのイニシアティヴによって1年間の短期教育プログラムを作成し、プログラム・マネージャーとコース所属教員の助言のもと実施します。提携大学・機関の若手研究者との間でワークショップも実施されます。
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先端教育プログラム

a 技術論,芸術論
b 東アジア思想,日本思想
c 古典文化論,イスラーム論
d 英語による口頭発表,論文執筆の支援



「共生のための国際哲学」プログラム:プログラム開講科目/シラバス



「共生のための国際哲学」プログラム:時間割



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