Members / メンバー紹介

 
田中 有紀
Name:

田中 有紀 (たなか ゆうき)

Fields:宋代以降の雅楽に関する思想
Category:
共同研究員
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(2007-2012)時のもの(2012年3月31日時点) 。
 
近況

現在、中国・北京大学哲学系に留学中です。

 
所属/職位:

東京大学大学院 人文社会系研究科アジア文化研究専攻 東アジア思想文化専門分野博士課程

主要業績
- 論文:

「北宋雅楽における八音の思想―北宋楽器論と陳暘『楽書』、大晟楽―」、『中国哲学研究』(東京大学中国哲学研究会)、p.38-94、2008年8月
「近代中国における国楽と伝統音楽―王光祈と比較音楽学」、UTCPブックレットNo.5『中国伝統文化が現代中国で果たす役割』、p.143-156、2008年12月
「凌廷堪之経学与燕楽研究―“理”帯来的“礼”的共存」、『東西哲学伝統中的「共生哲学」建構之嘗試国際学術研討会論文集』、p.86-97、2009年3月
「明代朱載堉之黄鐘論“同律度量衡”―累黍之法与九進位制、十進位制的并存」、『全球視野中的中国科学史国際学術研討会論文集』、p.292-300、2009年11月

主要業績
- その他:

口頭発表

「宋代雅楽の思想的研究―近世中国における「古楽」の再構築―」、東洋音楽学会東日本支部定例研究会、東京藝術大学、2007年3月
「中国雅楽における楽律の思想的位置―宋代楽論と蔡元定『律呂新書』及び朱熹『儀礼経伝通解』―」、東洋音楽学会第58回大会、上越教育大学、2007年11月
「現代中国的国楽与伝統音楽―王光祈与比較音楽学」、国際研討会「中国伝統文化在当代中国的角色」、東京、東京大学、2008年3月
「凌廷堪之経学与燕楽研究―“理”帯来的“礼”的共存」、東西哲学伝統中的「共生哲学」建構之嘗試国際学術研討会、台湾、台湾大学哲学系、2009年3月
「儒家経典与雅楽―以北宋陳暘的≪楽書≫為中心」、儒家文化与青年精神国際学術研討会、中国、重慶信息技術職業学院、2009年10月
「明代朱載堉之黄鐘論“同律度量衡”―累黍之法与九進位制、十進位制的并存」、全球視野中的中国科学史国際学術研討会、中国、上海交通大学科学史与科学哲学系、2009年11月


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