６月に東京大学出版会から刊行された『表象文化論講義　絵画の冒険』をめぐってイベントが企画されていますが、その第１弾が、１０月６日、お茶の水のEspacebiblioで行われます。
　　http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?p=6001
　
　東大のEMPのお世話で実現した会ですが、友人の小池寿子さん、松浦寿夫さんのお二人をお招きして、それぞれにとっての「絵画の冒険」のお話しをうかがおうと思っています。小さな会場で、すでにたくさんの方が予約してくださっているとのこと。ありがたいことです。
　　★Espace Biblio文明講座
『表象文化論講義　絵画の冒険』（東京大学出版会）刊行記念
小林康夫+松浦寿夫+小池寿子トークショー　
「西欧絵画の〈秘密〉を語るーー中世から現代へ」
『絵画の冒険』の刊行にあわせて、著者の小林康夫が、中世美術史研究の小池寿子、現代絵画のアーティストでありクリーティークでもある松浦寿夫と西欧絵画の〈秘密〉を語りあいます。絵画を観るということはどういうことか？それは、何が描かれているかを理解することにはとどまりません。それを超えて、深い広大な文化の文脈、画家の実存の冒険にまで眼差しが降りていかなければなりません。そのとき、驚きの世界が広がる。長年、西欧絵画を読むことを実践してきた三人が、「絵画を読むことの冒険」の歓びを語りあいます。

日時：2016年10月6日（木）19：00〜21:00（受付開始：18：30）
参加費：1,500円（当日精算）
［予約制］メール（info@espacebiblio.superstudio.co.jp）
または電話（Tel.03-6821-5703）にて受付。

●メール受付：件名「10/6 小林氏トーク希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付：03-6821-5703（火→土11：30→20：00）

※定員50名様

［会　場］ESPACE BIBLIO（エスパス・ビブリオ）
地図→http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?page_id=2