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Title:

東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)シンポジウム 「なぜ哲学が「ビジネス」の現場で求められるのか?」

要登録
Date:
2021年8月29日(日)14:00-16:00
Place:
Zoom開催

東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)シンポジウム
「なぜ哲学が「ビジネス」の現場で求められるのか?」

近年、「これからのビジネスには哲学が必要だ」という言葉が盛んに主張されるようになりました。実際、「哲学コンサルティング」の一環として、哲学者が企業理念の構築や倫理規定の策定などの業務に携わることが少しずつ増えております。
しかし、「具体的に、どうやってビジネスの現場に哲学が関わってくるのか?」、「哲学なんて抽象的なものは、現場の具体性に対応できないのではないか?」という意見をお持ちの方も、数多くいらっしゃることだと思います。
そこで本シンポジウムにおいては、実際にビジネスの現場で哲学の知を活用されている吉田理穂さんと速水惟広さんをお招きし、「具体的に、どのように哲学的な考え方が社会で要請されているのか?」というトピックをめぐってご講演をしていただきます。
多くの方々に、これからの時代における哲学の〈意義〉と〈魅力〉を知っていただけましたら幸いです。

【日時】2021年8月29日(日)14:00-16:00
【会場】Zoom開催
【申込】(参加費無料 先着300名)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZcld-mtpzktEtzRbe3SImnMlBkApMQxM-Zf

【講演者】(50音順)
速水 惟広 (T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOファウンダー)
吉田 理穂 (株式会社ゆめみ/コンセプター)
【オーガナイザー / 司会】
山野 弘樹(東京大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員DC1)
梶谷 真司(東京大学総合文化研究科 教授 / UTCPセンター長)

【プログラム】
14:00-15:00 趣旨説明、各登壇者による講演
15:00-15:30 ディスカッションの時間
15:30-16:00 参加者からの質問への応答
(※プログラムは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。)

【講演者プロフィール】
速水惟広: T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO(東京国際写真祭)ファウンダー。イタリア版「Vogue」や「New York Times 」(米国)、また「世界報道写真財団」(オランダ)などでの審査員を務めるなどの国際的に活動する。過去、手掛けた主な企画展にアレハンドロ・チャスキエルベルグ「Otsuchi Future Memories」(岩手県大槌町、2016ほか)、アレックス・プレガー「WEEK-END」(東京、2010)など。Webマガジン「PHaT PHOTO」編集長。

吉田理穂: 株式会社ゆめみ/コンセプター。日大芸術学部卒業後、出版社で『テルマエロマエ』『坂本ですが?』『乙嫁語り』など、マンガコンテンツのPRを担当。その後、外資系スタートアップの東京オフィスを支援したのち、2017年からアプリ開発を行う株式会社ゆめみ。仮想通貨取引アプリ、がん患者専用SNS、弱視体験VRなど新規事業開発支援を行う。また、社内横断組織としてインターネット以降の教養をイベントなどで扱う「リベラルアーツ・ラボ」を設立。傍ら、バンタン・テックフォードアカデミーで、10代向けに企画立案や付加価値戦略を考える授業「アート思考」の講師を務める。

【主催】
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)


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