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Title:

Science & Philosophy Café:「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話

要登録 終了しました
Date:
2015年6月7日(日)13:30-17:00
Place:
東京大学駒場キャンパス 17号館2階 KALS

Science & Philosophy Café
「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話


科学と哲学は、かつて一体となって明確な区別はなかった。近代科学が成立すると、哲学は「基礎づけ」という後見人のような役目を果たすようになる。現代になり、科学が巨大化して人間の手に余るようになると、哲学は「批判」という監視役を演じ、対立するようになる。ではこれからの科学と哲学の関係は、どのようなものでありうるか――このワークショップでは、サイエンスコミュニケーションと哲学対話という社会と関わる実践から、もっと創造的で協力的な関係を模索する。いまだかつてない、科学と哲学のコラボレーション!

【日時】
6月7日(日) 13:30-17:00
【会場】
東京大学駒場キャンパス 17号館2階 KALS
要事前登録 | 入場無料 | 使用言語:日本語

お申込み:こちらのウェブフォームよりお申込みください。
[会場収容可能人数に達したため、参加登録を締め切りました。ご了承ください。]

13:30~13:40 
【趣旨説明】
梶谷真司(UTCP L3プロジェクト・コーディネーター)
「科学と哲学の新たな関係を求めて」

13:40~15:00
【報告&対談】
高梨直紘(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム 特任准教授)
「天文学と社会の楽しい関係」
横山広美(東京大学大学院理学系研究科 准教授)
「科学はどこまで巨大化できる?~大きな装置を使う科学の悩み」
大木聖子(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)
「いつか必ず起こる大地震から命を守るために~地震科学の限界を乗り越える」

15:10~17:00
【対話と振り返り】

*子連れでの参加も大歓迎です(託児はありません)

主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門 L3 プロジェクト「Philosophy for Everyone(哲学をすべての人に)」

20150607_Science%26Philosophy%20Cafe_Poster.jpg

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