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「共生のための障害の哲学」第12回研究会 作業療法学と「障害受容」の問題―田島明子『日本における作業療法の現代史』をめぐって―

終了しました
Date:
2013年10月20日(日) 13:30-17:00
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

「共生のための障害の哲学」 第12回研究会
作業療法学と「障害受容」の問題―田島明子『日本における作業療法の現代史』をめぐって―

主旨:「障害受容」は、我が国の作業療法学・リハビリテーション学において盛んに研究されてきた主題だが、近年ではその問題点も指摘される。今回の研究会では、障害受容論を作業療法学・リハビリテーション学の歴史的視野に置いて鍛え直し、対象者の存在を肯定する作業療法学の構築を提唱した田島明子氏を招き、氏の新著『日本における作業療法の現代史』を手がかりとしながら、今日における障害受容論の可能性を討議したい。

講演者
田島明子(聖隷クリストファー大学)
「日本における作業療法の現代史― 対象者の「存在を肯定する」作業療法学の構築に向けて ―」

石原孝二(東京大学/UTCP)
「障害を「受容する」とはどういうことなのか」

景山洋平(東京大学/日本学術振興会特別研究員)
「存在価値と能力価値のバランスに関する現象学的問題」


司会
景山洋平/石原孝二

オーガナイザー
景山洋平

ポスターをダウンロード

2013_1020_poster.jpg

使用言語:日本語|入場無料|事前登録不要
連絡先:cishi08 //at// mail.ecc.u-tokyo.ac.jp (石原孝二) (//at//のところを@に変えてください。)

主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP) 上廣共生哲学寄附研究部門 L2「共生のための障害の哲学」プロジェクト


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