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UTCPワークショップ「現象学の自然化」

終了しました
Date:
2011年11月25日(金)17:00-20:00
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

フッサールによって創始された現象学は、当初より自然主義批判を重要な要素として含み込む哲学運動であった。ところが、2000年に論文集『現象学の自然化(Naturalizing Phenomenology)』が出版されるなど、今では現象学の「自然化」が語られることも稀ではなくなった。同時に、「現象学は自然化されうるのか」という問題がシリアスにとらえられるようにもなった。本ワークショップでは現象学の命運を占うこの問題について考える。

講演者:
原塑(東北大学)「自然主義的現象学者としてのハイデガー」
呉羽真(京都大学)「意識の説明戦略としての〈現象学の自然化〉の諸問題」
中澤栄輔(UTCP)「ヴァレラと現象学的時間意識」

コメンテイター:
石原孝二(UTCP)

司会:
池田喬(UTCP)

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム


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