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Title:

UTCPレクチャー「美的感情と普遍性――カントとナンシーにおける《意味=感覚》と共同体」

終了しました
Date:
2010 年7月27日(火)18:00-20:00
Place:
東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室

チャールズ・シェパードソン氏講演会

美的感情と普遍性――カントとナンシーにおける「意味=感覚」と共同体
Esthetic Feeling and Universality: "Sense" and Community in Kant and Nancy

司会:原和之
使用言語:英語
入場無料・事前登録不要


講演者プロフィール

チャールズ・シェパードソン(Charles Shepherdson)。ニューヨーク州立大学オールバニー校英語学部教授。精神分析・現代フランス思想の読解に基づいて、ギリシア悲劇から現代文学までを射程に収めた多彩な文学論を生み出しつつ、アメリカ精神分析協会会員として哲学的な理論と臨床的な実践とを架橋する作業もあわせて行っている。
主著『ヴァイタル・サインズ 自然・文化・精神分析』(Vital Signs: Nature, Culture,Psychoanalysis, Routledge, 2000)では、トランスセクシャリティ、拒食症、母性といった多様なトピックを通じて、自然/文化の対立を超えた精神分析の新たな可能性を提示した。そのほかLacan and the Limits of Language, Fordham University Press, 2007など、著作・論文多数。

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