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【報告】UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」

2010.05.18 └ファンタジーの再検討, 千葉雅也, 中尾麻伊香, 宇野瑞木 Permalink

3月19日に、UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」が開催された。

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【報告】ファンタジーの再検討

2009.12.31 └ファンタジーの再検討, 千葉雅也, 中尾麻伊香, 宇野瑞木 Permalink

本研究会は、これまで文学研究からしか主に論じられることのなかった「ファンタジー」という鍵概念を掲げ、その適用し得る範囲を文学以外に、哲学、科学、そしてポストモダンともいわれる我々を取り巻く世界の諸状況にまで広げてみようという試みである。このようなアプローチから、従来の文学的ジャンル研究にとどまることなく、超域的文化研究の方法・手段としての「ファンタジー」概念を磨き上げていくことを目指す。

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【報告】短期教育プログラム「イメージの作法」

2009.12.21 └イメージの作法, 小澤京子, 荒川徹, 平倉圭, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。

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【UTCP Juventus】宇野瑞木

2009.09.11 宇野瑞木, UTCP Juventus Permalink

2009年のUTCP Juventus第16回はRA研究員の宇野瑞木が担当します。

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「ファンタジーの再検討」研究会第1-2回報告

2009.08.16 └ファンタジーの再検討, 中尾麻伊香, 宇野瑞木 Permalink

UTCP短期教育プログラム「ファンタジーの再検討」の第1回および第2回の研究会の報告を掲載しておきます。

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【発足】 短期教育プログラム 「ファンタジーの再検討」

2009.08.16 └ファンタジーの再検討, 千葉雅也, 中尾麻伊香, 宇野瑞木, 短期教育プログラム Permalink

UTCP短期教育プログラム 「ファンタジーの再検討」(主催:千葉雅也、中尾麻伊香、宇野瑞木)が発足しました。趣旨説明文を掲載しておきます。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.07.02 中島隆博, 宇野瑞木, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、張旭東先生による2回の連続セミナーに引き続き、戸坂潤について討論が行われました。

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【報告】UTCP Graduate Conference "The Plural Present of Historical Life"

2009.06.07 中島隆博, 荒川徹, 宇野瑞木, UTCP Permalink

2009年5月15-17日、UTCPグラデュエート・カンファレンス「The Plural Present of Historical Life(歴史的生における複数の現在)」が行われた。

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【報告】共生のための国際哲学基礎論VI「哲学としての現代中国」

2009.01.20 中島隆博, 高榮蘭, 宇野瑞木, 李英載, 文景楠, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、7月まで行われた「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」に引き続き、「権力と表象」という共通のテーマのもと各自の発表を行っている。

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【報告】短期教育プログラム「インターメディアリティへの接近―文学と芸術の生成空間」

2008.12.31 └インターメディアリティへの接近, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 井戸美里, 高榮蘭, 田中有紀, 宇野瑞木, 短期教育プログラム Permalink

旧来の教養体系の再編がゆるやかに進行するようにみえる現在、メディア・コミュニケーションの構造にも大きな変容が生じている。それは、あらかじめ位階関係にある複数のメディアやジャンルを前提に、送り手の側による情報の伝達を問題にしてきた、従来の文化流通をめぐる概念を無効にしてしまうものである。インフォメーション・テクノロジー、「文化」産業のグローバルな展開など、文化領域の地殻変動をどのように読み取っていけばよいだろうか。

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【報告】短期教育プログラム「イメージの作法」

2008.12.30 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

 イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。

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【報告】学生シンポジウム「権力と表象(1):イメージの作法」

2008.12.19 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

2008年11月21日、学生シンポジウム「権力と表象(1):イメージの作法」が開催された。

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【UTCP Juventus】 宇野瑞木

2008.09.13 宇野瑞木, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の19回目は、RA研究員の宇野瑞木(東アジア 比較文学・思想)が担当します。

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【報告・紹介】研究会「権力と表象」―イメージの作法―

2008.02.01 └イメージの作法, 平倉圭, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

本研究会はUTCPの井戸美里と、東京大学大学院表象文化論専攻の坂口さやかさんが中心になって行われているものです。今後、活動の様子をUTCPブログにて報告していきます。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第4回報告

2007.11.24 宇野瑞木, 哲学としての現代中国 Permalink

「哲学としての現代中国」第4回目の発表は、「後漢時代における祖先祭祀の表象―武氏祠堂画像石をめぐって」と題し、宇野瑞木さんによって行われた。

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