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【報告】UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」

2015.03.23 小林康夫, 佐藤朋子, 西山達也, 岩川ありさ, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 星野太, 國分功一郎, 森元庸介, 森田團, 西山雄二, 大橋完太郎, 大池惣太郎, 王前 Permalink

去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。

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【報告】グローバルCOE・UTCPファイナルシンポジウム2012「カタストロフィーと共生の哲学」

2012.04.13 小林康夫, 佐藤朋子, 中澤栄輔, 池田喬, 西山達也, 阿部尚史, 高榮蘭, 森田團, 西山雄二, 小口峰樹, 大橋完太郎 Permalink

 2012年3月5日、グローバルCOEとしてのUTCPを総括する若手研究者の集いを開催しました。題して、ファイナルシンポジウム2012「カタストロフィーと共生の哲学」です。

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【刊行】森田團『ベンヤミン──媒質の哲学』

2011.04.14 森田團, 出版物 Permalink

森田團さん(西南学院大学・UTCP共同研究員)の『ベンヤミン──媒質の哲学』が水声社から刊行されました。

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【UTCP on the Road】共同して哲学する試み(森田團)

2010.04.06 森田團, UTCP on the Road Permalink
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【報告】Bernhard Waldenfels 連続講演会

2010.02.23 森田團, セミナー・講演会 Permalink

2009年11月18日、および11月20日にベルンハルト・ヴァルデンフェルス氏(ボッフム大学元教授)の連続講演会が行われました。

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熊野純彦編著『日本哲学小史』(中公新書)

2010.01.08 森田團, 出版物 Permalink

 『日本哲学小史――近代100年の20篇』(中公新書)が出版されました。

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【報告】日中哲学フォーラム

2009.09.24 北川東子, 森田團 Permalink

去る4月25‐26日、中国社会科学院哲学研究所・遼寧大学・中華日本哲学会・日本哲学会主催にて、中国・瀋陽の遼寧大学において「第二回 日中哲学フォーラム」が開催された。UTCPから事業推進担当者の北川東子教授とPD研究員の森田團――今回のブログ報告もあわせて担当する――が参加した。

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【UTCP Juventus】森田 團

2009.08.18 森田團, UTCP Juventus Permalink

 2009年のUTCP Juventus、第6回は特任研究員の森田 團が担当する。

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【報告】時代と無意識セミナー 2009年度夏期

2009.08.09 小林康夫, 森田團, 時代と無意識 Permalink

今期の「時代と無意識」セミナーでは、前年度に引き続き、小林康夫拠点リーダーとPD研究員の森田團さんによるヴァルター・ベンヤミン講読のジョイント・セミナーを中心にしながら、随時、近代美術・文学を専攻する学生の発表をはさんでいる。

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【報告】「カタルシスと崇高――ベンヤミンにおける詩学と歴史哲学」

2009.08.07 └歴史哲学の起源, 森田團, 短期教育プログラム Permalink

2009年7月23日(木)、昨年度より継続の短期教育プログラム「歴史哲学の起源」の今年度第1回公開共同研究として、森田團氏(UTCP特任研究員、以下敬称略)の発表「カタルシスと崇高――ベンヤミンにおける詩学と歴史哲学」が行われた。

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【報告】declinationes philologiae

2009.06.19 高田康成, 西山達也, 森田團, 竹峰義和, セミナー・講演会 Permalink

declinationes philologiaeと題された表象文化論研究室主催(UTCP共催)の国際シンポジウムが、事業推進担当者でもある高田康成教授の司会のもと、去る3月17日に開催された。フランス語とドイツ語を主要言語として用いた会だったが、多くの聴衆を迎え、発表後の質疑応答と議論も極めて活発であった。

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【報告】石川文康「カントの歴史哲学―理念の歴史性をめぐって」

2009.03.31 └歴史哲学の起源, 森田團, 時代と無意識 Permalink

「時代と無意識」+UTCP短期教育プログラム「歴史哲学の起源」の合同演習として、2008年12月10日、東北学院大学から石川文康教授をお迎えして、講演会「カントの歴史哲学――理念の歴史性をめぐって」を開催した。

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【報告】ワークショップ「政治的思考の地平」 @延世大学(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 金杭, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。

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【報告】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か?」@研究空間スユ+ノモ(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月15日、ソウルの研究空間スユ+ノモにてワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が開催された。〈スユ+ノモ〉のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。

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【現地報告@ソウル】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か」

2009.02.16 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

「研究空間スユ+ノモ」とのワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が終了した。「スユ+ノモ」のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。深く感謝する次第である。

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【現地報告@ソウル】大学の外―人文学にとって現場とは何か

2009.02.15 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

早朝、早尾貴紀、森田團、大竹弘二(UTCP)、國分功一郎(高崎経済大学)とともに飛行機に乗り込み、ソウルに向かう。ソウルの気温は思った以上に穏やかで寒さを感じない程度だ。到着後、明日開催されるワークショップの打ち合わせのために「研究空間スユ+ノモ」を訪問した。

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【報告】短期教育プログラム「歴史哲学の起源――コスモロジーとエスカトロジー」

2009.01.08 └歴史哲学の起源, 森田團, 大竹弘二 Permalink

本教育プログラムは、生がいかに自らを解釈しうるのかという問いをめぐる思考が歴史哲学の中心にあるという見通しのもとに、とりわけ20世紀初頭のドイツの哲学に焦点を当ててきた。

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【報告】詩人の想像力と歴史哲学―ディルタイにおける力の概念

2008.11.11 └歴史哲学の起源, 森田團, 時代と無意識 Permalink

 2008年11月5日、中期教育プログラム「時代と無意識」と短期教育プログラム「歴史哲学の起源―コスモロジーとエスカトロジー」との共通イヴェントとして、森田團(UTCP)の発表「詩人の想像力と歴史哲学―ディルタイにおける力の概念」がおこなわれた。

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【UTCP Juventus】森田 團

2008.09.12 森田團, UTCP Juventus Permalink

特任研究員の森田 團です。哲学・ドイツ思想史を専門としています。

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【報告】滅びのリズムと根源

2008.05.06 └歴史哲学の起源, 森田團, 時代と無意識 Permalink

 2008年4月30日、「時代と無意識」セミナーでは、UTCP研究員・森田團さんによる発表「滅びのリズムと根源——ヴァルター・ベンヤミンの歴史哲学の一側面」が行われた。

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【報告】「歴史哲学の起源」第1回 ハイデガーとコスモス ―「ナトルプ報告」から出発して

2008.05.03 └歴史哲学の起源, 西山達也, 森田團 Permalink

短期教育プログラム「歴史哲学の起源――コスモロジーとエスカトロジー」の最初の研究会は、プログラムの研究協力者である西山達也が、「ハイデガーとコスモス――「ナトルプ報告」から出発して」と題した発表を行った。

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【報告】合同演習「終末(eschaton)」をめぐって

2008.05.02 小林康夫, └歴史哲学の起源, 森田團, 大竹弘二, 時代と無意識 Permalink

4月23日、短期教育プログラム「歴史哲学の起源──エスカトロジーとコスモロジー」の第二回目が、小林康夫リーダー、森田團、大竹弘二両研究員の三人による合同演習というかたちで行なわれた。

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短期教育プログラム「歴史哲学の起源」スタート!

2008.04.17 └歴史哲学の起源, 森田團, 大竹弘二 Permalink

新しい短期教育プログラム「歴史哲学の起源―エスカトロジーとコスモロジー」が森田團・大竹弘二氏を中心に始まりました。趣旨説明文を掲載しておきます。

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UTCPブックレット3 『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』

2008.03.21 中島隆博, 小林康夫, 森田團, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第3冊目『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』(小林康夫編)が出版されました。

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【報告】フォーラム 「イメージ(論)の臨界:ミュトスとロゴスの間」

2008.03.10 森田團 Permalink

3月1日(土)、京都大学・岡田温司研究室の主催による「イメージ」をめぐるフォーラムの第2回が京都大学で開催された。

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【報告】共生的通路論――ベンヤミンをめぐるセミナー

2008.02.22 小林康夫, 森田團, 竹峰義和 Permalink

とらえがたさ――芸術から土木へ

「とらえがたい」とは、意外に使うのが難しい形容詞だ。

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