Blog / ブログ

 

時の彩り(ラスト・ラン) 180

2015.03.31 小林康夫 Permalink
続きを読む

【報告】ニューヨーク市立大学(CUNY)道徳心理のワークショップ

2015.03.25 信原幸弘 Permalink

ニューヨーク市立大学のローゼンソール教授は、「意識の高階思考説」で名高い心の哲学者だ。ある心の状態が意識的であるのは、たんにその心の状態をもつだけではなく、それについて考えてもいること、つまり高階思考を持っていることにほかならない、というわけである。このローゼンソール教授が長年、心の哲学者や科学者を招いて開催してきた研究会としてCognitive Science Speakers Seriesがある。今回、2015年3月13日に、私たち(信原、片岡、飯塚)は、この歴史ある研究会に招いていただいて、いずれも道徳心理に関わるテーマで発表を行った。聴衆はローゼンソール教授とその学生をはじめ、10名あまりであったが、熱心に発表に耳を傾け、多くの刺激的な質問を行ってくれた。以下、各自の発表の模様を発表者自身により簡単にお伝えする。

続きを読む

時の彩り(ラスト・ラン) 179

2015.03.24 小林康夫 Permalink
続きを読む

【報告】UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」

2015.03.23 小林康夫, 佐藤朋子, 西山達也, 岩川ありさ, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 星野太, 國分功一郎, 森元庸介, 森田團, 西山雄二, 大橋完太郎, 大池惣太郎, 王前 Permalink

去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。

続きを読む

【刊行】『ポスト代表制の政治学−−デモクラシーの危機に抗して−−』

2015.03.23 川村覚文 Permalink

山崎望・山本圭編『ポスト代表制の政治学−−デモクラシーの危機に抗して−−』が刊行されました。

続きを読む

【報告】UTCP-L2・生存学研究センター合同シンポジウム「出生をめぐる知/技術の編成」

2015.03.20 石原孝二, 筒井晴香, 共生のための障害の哲学 Permalink

2015年2月24日(火)、上廣共生哲学寄付研究部門L2「共生のための障害の哲学」プロジェクトと立命館大学生存学研究センターの合同シンポジウム「出生をめぐる知/技術の編成」が開催された。講演者は宮原優氏(文教大学・非常勤講師/立教大学・兼任講師)、渡部麻衣子氏(東京大学IHS・特任助教)、利光恵子氏(立命館大学生存学研究センター・客員研究員)の3名、全体コメンテイターは松原洋子教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科・教授(生存学研究センター))であった。

続きを読む

【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第1回 高橋源一郎

2015.03.20 中島隆博, 石井剛, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

「ご承知のように」と言う人のことは信用してはいけません――。試みに、この「教え」に従うことを宣言した上で「報告」を書き始めることにしよう。

続きを読む

【報告】Workshop on Religion and Modernity in the Context of East Asian Philosophy

2015.03.10 Permalink

2015年1月11日に台湾政治大学で、Workshop on Religion and Modernity in the Context of East Asian Philosophyが開かれた。

続きを読む

不可能なものへの権利――小林康夫による希望の実験室

2015.03.09 西山雄二 Permalink

2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催された。UTCPの拠点リーダーを務めてきた小林康夫の退官記念イベントで、UTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、対話の相手役を務めた(筆者は総合司会を担当)。

続きを読む

【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ」(5)

2015.03.08 梶谷真司, 稲原美苗, 小村優太, 川辺洋平, 松山侑生, 土屋陽介, 佐藤麻貴, 宮田舞, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は3日目のセッションについての報告である。
3日目は、「朝の哲学対話」「しかくさんかくまる」「落語×哲学カフェ」の3つのセッションが行われた。なお、「しかくさんかくまる」は、特定非営利活動法人こども哲学おとな哲学アーダコーダの協力により実現したものである。

続きを読む

【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ」(4)

2015.03.07 梶谷真司, 稲原美苗, 小村優太, 川辺洋平, 松山侑生, 土屋陽介, 佐藤麻貴, 宮田舞, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は2日目午後のセッションについての報告である。この時間帯は、「SFと性:男×女×??」「『頭がいいってどういうこと?』〜東大生の素朴なギモン〜」の2つのセッションが行われた。

続きを読む

【刊行】UTCP-Uehiro Booklet 7: Perspectives on Oshima Nagisa

2015.03.07 マーク・ロバーツ, 出版物 Permalink

UTCP-Uehiro Booklet 7: Perspectives on Oshima Nagisa が刊行されました。UTCP-Uehiro Booklet の第7 冊目です。


続きを読む

【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ」(3)

2015.03.06 梶谷真司, 稲原美苗, 小村優太, 川辺洋平, 松山侑生, 土屋陽介, 佐藤麻貴, 宮田舞, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は2日目午前に行われた、「『沖縄』をめぐる哲学対話」についての報告である。当日のファシリテーションを担当した神戸と、事前準備を担当した崎濱より、それぞれ報告する。

続きを読む

【刊行】UTCP-Uehiro Booklet 6: Humanizing Asia: Rethinking Literature and Arts under the Situations of the Cold War

2015.03.06 Permalink

UTCP-Uehiro Booklet 6: Humanizing Asia: Rethinking Literature and Arts under the Situations of the Cold War が刊行されました。

続きを読む

【刊行】『西学東漸と東アジア』

2015.03.05 石井剛, 新居洋子 Permalink

川原秀城編『西学東漸と東アジア』が刊行されました。

続きを読む

【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ」(2)

2015.03.04 梶谷真司, 稲原美苗, 小村優太, 川辺洋平, 松山侑生, 土屋陽介, 佐藤麻貴, 宮田舞, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は1日目のセッションについての報告である。1日目は、「朝の哲学対話」「環境をめぐる哲学対話」、「キュン♡コスプレだらけの対話大会!〜恋がはじまる音がした〜」、「さらば我が愛!〜終わってしまう愛をめぐる哲学対話〜」の4つのセッションが行われた。(第4セッションについては、前回の報告をご覧いただきたい。)

続きを読む

【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ」(1)

2015.03.03 梶谷真司, 稲原美苗, 小村優太, 川辺洋平, 松山侑生, 土屋陽介, 佐藤麻貴, 宮田舞, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

2014年11月22日〜24日の3日間にわたり、東京大学駒場キャンパスでは「駒場祭」(東京大学駒場キャンパスの学園祭)が開催された。この期間中、P4E研究会は昨年に引き続き、「こまば哲学カフェ」を出店した。

これから数回にわたり、このイベントの様子を、各日の企画者よりご報告いただく。初回は、P4E研究会の代表で、1日目の第4セッション「さらば我が愛!〜終わってしまう愛をめぐる哲学対話〜」の企画をされた梶谷真司先生による、駒場祭全体に関する報告である。

続きを読む

時の彩り(ラスト・ラン) 178

2015.03.02 小林康夫 Permalink
続きを読む

Recent Entries


↑ページの先頭へ