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【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ(1)」

2013.12.31 梶谷真司, 清水将吾, 宮田舞, Philosophy for Everyone Permalink

2013年11月22日~24日の「駒場祭」(東京大学駒場キャンパスの学園祭)期間中、P4E研究会が5号館518教室でカフェフィロの協力のもと「こまば哲学カフェ」を開催した。以下では、全3日間のうち1日目に行われた3つの対話セッションについて、それぞれの企画の立案者・進行者に書いていただいた記録を紹介する。

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【報告】「Confucian Piety」プロジェクト成果報告会

2013.12.26 中島隆博, 石井剛 Permalink

12月12日から16日にかけて、中国・福建省の福州を訪れた。目的は、二つの会議に出席すること。ひとつは、2010年来4年間にわたって続けられてきた、中華圏における儒家復興に関するフィールドワーク研究の成果報告会(13日)、もうひとつは、中華孔子学会という中国大陸での儒家復興を担う学術団体が主催するシンポジウム(14、15日)である。

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【刊行】植原亮著『実在論と知識の自然化―自然種の一般理論とその応用』

2013.12.24 植原亮, 出版物 Permalink

UTCPの元PD研究員で、現在関西大学総合情報学部准教授の植原亮さん著の『実在論と知識の自然化―自然種の一般理論とその応用』が勁草書房より刊行されました。

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梶谷真司「邂逅の記録60:「こまば哲学カフェ」を終えて」

2013.12.19 梶谷真司, Philosophy for Everyone Permalink

2013.12.19 「こまば哲学カフェ」を終えて

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梶谷真司「邂逅の記録59:「お金」をめぐる哲学対話(2) 哲学的テーマとしてのお金」

2013.12.16 梶谷真司, Philosophy for Everyone Permalink

2013.12.16 「お金」をめぐる哲学対話(2) 哲学的テーマとしてのお金

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【報告】ジャン=リュック・ヴィルムート氏講演会+作品上映+ディスカッション "What to Do in a Certain Context"

2013.12.15 小林康夫, 清水将吾 Permalink

2013年10月10日、東京大学駒場キャンパス学際交流ホールで、ジャン=リュック・ヴィルムート氏の講演会および作品上映、 "What to Do in a Certain Context"が行われた。映画上映後のディスカッションは、ヴィルムート氏、小林康夫教授、エリーズ・ドムナク氏によって行われた。

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梶谷真司「邂逅の記録58:「お金」をめぐる哲学対話(1) 人と人をつなぐもの」

2013.12.15 梶谷真司, Philosophy for Everyone Permalink

2013.12.14 「お金」をめぐる哲学対話(1) 人と人をつなぐもの

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【報告】文京区立誠之小学校での哲学対話

2013.12.15 梶谷真司, 清水将吾, 小村優太, 宮田舞, 神戸和佳子, Philosophy for Everyone Permalink

2013年10月22日火曜日、文京区の誠之小学校でUTCP協力のもと哲学対話イベントがおこなわれた。

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【報告】James Heisig "An East-West Philosophical Antiphony on Nothingness and Desire"

2013.12.10 中島隆博, 小林康夫, 高田康成, 杉谷幸太 Permalink

2013年12月4日、宗教哲学者のJames Heisig氏の講演会が駒場101号館で開かれた。Heisig氏は京都学派の研究、また南山宗教文化研究所で1991年から2001年まで所長職にあったりと、日本との関係も深い。今回のUTCPでの講演は、近著Nothingness and Desire: An East-West Philosophical Antiphony (Univ. of Hawaii Pr, 2013)における氏の新たな展開が紹介された。

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【報告】ワークショップ『〈心〉とネイション:東アジアの近代経験を巡って』

2013.12.09 石井剛, 杉谷幸太, 那希芳, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年11月16日、台湾交通大学の劉紀蕙教授を招いて、『〈心〉とネイション:東アジアの近代経験を巡って (“心”与Nation――反思東亜地区的現代経験)』と題するワークショップが開催された。場所は駒場キャンパス18号館、コラボレーションルーム4である。劉教授は政治哲学が専門で、章炳麟に代表される近代中国思想と、西洋政治哲学との比較研究をされている。UTCPからは石井剛准教授と林少陽准教授が参加し、他に一橋大学の鈴木将久教授、明治大学の志野好伸准教授を招いて行われた。

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【報告】学術シンポジウム"Self and Person in East Asian Perspective"

2013.12.08 川村覚文, 杉谷幸太 Permalink

2013年11月29日から30日の二日間にかけて、台北にある国立台湾大学人文社会高等研究院主催の学術シンポジウム、"Self and Person in East Asian Perspective"(『東亞視域中的「自我」與「個人」國際學術研討會』)が開催され、UTCPから川村覚文と杉谷幸太の二名が参加・発表しました。以下に、参加者からの報告を掲載いたします。

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【報告】ギュンター・ペルトナー「〈見えること〉の奇跡 ― 中世における〈美しさ〉についての思索」

2013.12.03 馬場智一, CPAG Permalink

2013年11月9日土曜日、東京大学東洋文化研究所にて、ウィーン大学名誉教授のギュンター・ペルトナー氏による講演「〈見えること〉の奇跡:中世における〈美しさ〉について」が行われた。

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【報告】第3回沖縄研究会開催

2013.12.03 内藤久義 Permalink

2013年9月6日、東京大学駒場キャンパス101号館研修室で、第3回沖縄研究会が開催され、吉田直子さんによる「沖縄戦の語り継ぎがもたらすもの―他者理解を経由する学びの創造の観点から―」 の研究発表がされた。

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【報告】P4Eワークショップ:「お金」をめぐる哲学対話

2013.12.01 梶谷真司, 宮田舞, Philosophy for Everyone Permalink

11月2日の土曜日、“「お金」をめぐる対話”をテーマに、哲学対話のワークショップが行われた。この日はゲストとして影山知明氏をお迎えしワークショップの前半でご講演いただいた。後半では、梶谷先生のファシリテーションによる「お金」をめぐる哲学対話が行われた。

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