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【学会参加報告】 The 12th International Conference of the History of Science in East Asia (第12回東アジア科学史国際会議)

2008.08.30 中尾麻伊香 Permalink

  私は2008年7月14日から18日にかけ、ジョンズ・ホプキンス大学にて開催された第12回東アジア科学史国際会議に参加し、研究発表を行った。私の発表内容を中心に、今回の報告をさせていただきたい。

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【UTCP Juventus】内藤まりこ

2008.08.29 内藤まりこ, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の第13回は、RA研究員の内藤まりこが担当します。

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【UTCP Juventus】荒川徹

2008.08.27 荒川徹, UTCP Juventus Permalink

 UTCP・RA研究員の荒川徹です。近現代美術とその理論を研究しています。活動歴は長くありませんが、私は数年前から一貫して、美術作品(および音楽)の時間領域における動的変化の問題に取り組んでいます。

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Report: Thomas P. Kasulis, 'Writing a History of Japanese Philosophy'

2008.08.26 └日本思想 Permalink

Dr. Thomas P. Kasulis (Ohio State University) made a presentation during the second session of the UCTP lecture series in Japanese Intellectual History on July 7th. The topic was “Writing a History of Japanese Philosophy: What I have learned”.

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中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第3回 (最終回) 報告

2008.08.26 └中国儒学, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」の最終討論会が7月17日に行われた。

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【報告】 The 8th Tokyo Colloquium of Cognitive Philosophy (TCCP)

2008.08.26 筒井晴香, ジョン・オデイ, 脳科学と倫理 Permalink

The Program of the 8th TCCP was a presentation by John O’Dea, a research fellow of UTCP. The title of his presentation was "Is there an Ethical Problem with Neuromarketing?" As indicated in the title, it was a review of the background and current state of Neuromarketing; i.e., the commercial use of neuroscientific knowledge or technology for the purpose of manipulating public opinion. Neuromarketing is one of hot topics within neuroethics, though there are not yet many neuroethical papers on neuromarketing. Assessing several studies on neural features of consumers and examples of actual commercial uses, O’Dea concludes that there’s no ethical problem with neuromarketing.

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【刊行】『現代思想 特集:大学の困難』

2008.08.26 西山雄二, 出版物 Permalink

『現代思想2008年9月号 特集:大学の困難』(青土社)が刊行されました。

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【UTCP Juventus】 喬志航

2008.08.26 喬志航, UTCP Juventus Permalink

私は中国近現代思想の研究を主として行っています。近現代の中国知識人の思想的営為を、政治的権力関係などの具体的な歴史状況の中に置き直して考察し、その思想的営為が何によって可能になったかというその存在可能性の諸条件を明らかにし、さらに、そのような思想的営為が持つ実践的意味を探求することです。

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【報告】ウィレーン・ムーティ「近代の超克と資本主義の超克」

2008.08.25 中尾麻伊香, 日本思想セミナー Permalink

 2008年7月10日のUTCP日本思想セミナーでは、オタワ大学歴史学部准教授ヴィレン・ムーティ氏の講演「近代の超克と資本主義の超克」が行われた。

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【UTCP Juventus】 勝沼聡

2008.08.22 勝沼聡, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の第10回は、PD研究員の勝沼聡(エジプト近代社会史)が担当します。

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【UTCP Juventus】 李英載

2008.08.21 李英載, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者プロフィール紹介の第9回目は、RA研究員の李英載(表象文化論・映画史、韓国映画)が担当します。

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【UTCP Juventus】太田啓子

2008.08.19 太田啓子, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の八回目は、特任研究員の太田啓子(メッカ・シャリーフ政権史、アラビア半島・紅海文化圏の歴史)が担当します。

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【報告】UTCPフランス語コース"Introduction au français académique"

2008.08.17 藤田尚志, 西山雄二, UTCP Permalink

UTCPフランス語コース "Introduction au français académique" が、5月20日、6月10日、7月15日の日程で全3回開催された(西山雄二、藤田尚志、ミシェル・ダリシエ主催)。

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【UTCP Juventus】 植原亮

2008.08.15 植原亮, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者プロフィール紹介の第7回、担当は植原亮です。研究分野の認識論的自然主義と脳神経倫理学について、研究の内的発展の経過もまじえながらご紹介させていただきます。

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The XXII World Congress of Philosophy: Panel Session, 'Frontiers of the Cognitive Neurophilosophy of Consciousness'

2008.08.14 信原幸弘, 村田純一, ジョン・オデイ Permalink

7月30日から開かれた「第22回世界哲学会議」(The XXII World Congress of Philosophy)にUTCPから数名が参加しました。パネルは村田先生をコメンテーターに迎え、韓国のJung-Sun Han Heuer女史を含むUTCPの三人で、脳科学と意識における最新の研究動向について発表しました。

ジョン オデイ


【UTCP Juventus】 小口峰樹

2008.08.13 小口峰樹, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者プロフィール紹介の第六回目は、RA研究員の小口峰樹(分析哲学専攻)が担当します。

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【UTCP Juventus】 中澤栄輔

2008.08.12 中澤栄輔, UTCP Juventus Permalink

 「記憶の哲学」というのが私の研究のタイトルです.しかし,なぜ「記憶」なのでしょうか.今回のUTCP Juventusでは,私の研究の動機を語りたいと思います.

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【報告】Christian Uhl, 'Between Nietzsche and Evolutionary Theory: Lu Xun's Contradiction Revisited'

2008.08.10 日本思想セミナー Permalink

7月21日、「UTCP日本思想セミナー」として、ベルギー・ゲント大学のクリスティアン・ウルさんに「進化論とニーチェの間:魯迅の矛盾の再検討 (Between Nietzsche and Evolutionary Theory: Lu Xun's Contradiction Revisited」と題して講演していただいた。

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【UTCP Juventus】平倉圭

2008.08.09 平倉圭, UTCP Juventus Permalink

映画と近現代美術の研究をしています。関心の中心は、「作品」や「イメージ」(と呼ばれる諸要素の不確定なまとまり)の構成原理を内在的に明らかにすること。それを通して、線形言語による「思考」とは異なる、イメージによる「思考」の可能性を考えることが探求の大きな目的です。

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【报告】Moishe Postonet系列讲演会

2008.08.07 時代と無意識, セミナー・講演会 Permalink

7月26日到31日,UTCP邀请芝加哥大学的莫里斯•普斯顿教授主讲了三次关于马克思的研讨会。

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【報告】Moishe Postone連続講演会

2008.08.07 時代と無意識, セミナー・講演会 Permalink

 去る7月26日から31日にかけて、シカゴ大学からモイシュ・ポストーン教授を招き、マルクスについての三回のセミナーが行われた。

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中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第2回報告

2008.08.07 └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァールジョイント・セミナー」の第二部として、中島隆博氏による講演が4月22日と6月3日に行われた。

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【現地報告@ソウル】グローバル時代の哲学?―「第22回世界哲学会議」見聞記

2008.08.06 村田純一, Humanities News Permalink

2008年7月30日か8月5日まで、ソウル国立大学において世界中の哲学者の祭典ともいえる世界哲学会議(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)がアジアで初めて開かれた。

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【UTCP Juventus】 井戸美里

2008.08.06 井戸美里, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の三回目は、特任研究員の井戸美里(表象文化論・日本美術史専攻)が担当します。

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「世俗化・宗教・国家」プログラムの中間報告会

2008.08.05 羽田正, 勝沼聡, 内藤まりこ, 太田啓子, 澤井一彰, 世俗化・宗教・国家 Permalink

7月18日、「世俗化・宗教・国家」プログラムの中間報告会が行われた。

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【現地報告@ソウル】「研究空間スユ+ノモ」の挑戦

2008.08.04 西山雄二, Humanities News Permalink

博士号を取得したものの就職先がない「高学歴ワーキングプア」たちが創設した、大衆に開かれた研究教育のための自律的な生活共同体「研究空間スユ+ノモ(Research Machine “Suyu+Trans”)」――8月1-2日、韓国・ソウルにて「研究空間スユ+ノモ」を訪問し、コ・ビョングォン講師らにインタヴュー取材をおこなった。

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【现场报导@首尔】第22届世界哲学会议“现在重新思考哲学”

2008.08.04 Permalink

2008年7月30日到8月5日,第22届世界哲学会议“现在重新思考哲学”(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)在韩国首尔国立大学召开。

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【現地報告@ソウル】第22回世界哲学会議「いま、哲学を再考する」

2008.08.04 西山雄二, Humanities News Permalink

2008年7月30日-8月5日、第22回世界哲学会議「いま、哲学を再考する」(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)が韓国・ソウル国立大学で開催されている。7月30-31日に参加したかぎりでの報告を記しておきたい。

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【UTCP Juventus】吉田敬

2008.08.04 吉田敬, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の二回目は、特任研究員の吉田敬(科学哲学専攻)が担当します。

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【UTCP Juventus】 西山雄二

2008.08.01 西山雄二, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者の研究プロフィールをブログで連続掲載することになりました。ひとりひとりが各自の研究テーマ、いままでの仕事、今後の展開などを自由に綴っていきます。初回は特任講師の西山雄二(フランス思想専攻)が担当します。

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