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【報告】「日本のサブカルチャーはダイバーシティに耐えるか」

2017.03.28 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 金景彩, 李範根, 石渡崇文 Permalink

 2017年3月7日(火)、ワークショップ「日本のサブカルチャーはダイバーシティに耐えるか」が開催された。以下は企画・司会を担当した筒井晴香(UTCP特任研究員)による報告である。

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【報告】AAS2017Annual Conference

2017.03.24 川村覚文 Permalink

2017年3月16日から19日にかけて、カナダはトロントにあるシェラトンセンターにて、AAS(Association for Asian Studies)の2017年年次大会が開催され、川村覚文が参加してきた。

AASは世界最大規模のアジア学会であり、母体は北米にあるものの、全世界からアジア研究の研究者や大学院生が集まり、様々な発表およびディスカッションが行なわれている場である。本報告者は、これまで参加しようと思いつつもその機会をついつい逃しており、今回が初めての参加となった。しかし、初参加にもかかわらず、二つものセッションに結果として参加発表することになり、どのような雰囲気でなされているのかということを知ることができた。また、思わぬ形で多くの知り合いが参加しており、旧交を温める良い機会ともなったのであった。

本報告者が参加した最初のセッションは、17日に行なわれた、ハーバード大学のヘレン・ハードエイカー氏が最近出版された大著Shinto(『神道』)の書評会である。この書評会は、Society for the Study of Japanese Religion (SSJR) 主催の書評会であり、主として日本の宗教研究をしている研究者を対称にしたセッションであった。本報告者は、本書における主に近現代の議論について、コメントを行った。具体的には、ハードエイカー氏が「国家神道」という論争的な概念について、その再評価を試みられていることについて言及し、その意義についてコメントした。また、さらには、ハードエイカー氏による「国家神道」の定義を鑑みた上で、自然性を強調する言説という特質が、現代日本のメディアやポピュラー文化において神道が扱われる際に、再び復活しているのではないか、ということを指摘した。

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そして日を改めて、19日に行なわれたセッションRefiguring the National Body: Towards a Conceptual History of Kokutai in Modern Japanにおいて、The Return of Kokutai in Contemporary Internet-Right Wing (net-uyo) Discourseと題した発表を本報告者は行った。本発表においては、国学から戦前期そして今日に至るまでにおいて、国体をめぐる議論がgovernmentality of the kokutaiと名づけうる統治性の基に展開しているという仮説を建てた上で、その変遷と今日的な問題について議論した。すなわち、この統治性は人々の欲望や感情、あるいは情動といった内在的な原理を認めつつ、制御する形で機能するものであり、そのような原理がどのように論じられてきており、そしてそれが今日におけるインターネットを介した言説構築においてはどのような制御原理あるいは統治性として現れているのか、ということについて議論したのであった。

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全く異なった地域から来た多くの参加者とともに、様々な見地から議論しあうことは、大きな刺激となった。これからも、継続的に参加できればと思う次第である。

文責:川村覚文(UTCP)


【報告】 ワークショップ「性――規範と欲望のアクチュアリティ」

2017.02.03 梶谷真司, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 石渡崇文 Permalink

 2016年12月9日(金)、ワークショップ「性―規範と欲望のアクチュアリティ」が開催された。報告者は隠岐さや香氏(名古屋大学)、重田園江氏(明治大学)、コメンテーターは藤田尚志氏(九州産業大学)、宮野真生子氏(福岡大学)であった。司会はUTCP特任研究員の筒井晴香が務めた。

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【報告】国際力動的心理療法学会(IADP)第22回年次大会(第1日目)

2016.12.07 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 金景彩 Permalink

UTCP上廣共生哲学寄付研究部門と国際力動的心理療法学会(IADP)の共催で行われた第22回国際力動的心理療法学会は、大会テーマを「危機介入―心理療法と中国哲学―」として、2016年11月3日から6日の会期で、東京大学駒場キャンパスと東京工業大学田町キャンパスで行われた。参加者は心理療法家、カウンセラー、精神科医師、看護師、教師、大学院生、そして哲学者で構成されていた。

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【報告】Journalistic media as а modeling instance of reality

2016.10.06 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 石渡崇文 Permalink

ブルガリア、ソフィア大学の博士課程1年生であるビストラ・ヴェリチコーヴァ(Bistra Velichkova)氏は”Journalistic Media as a Modeling Instance of Reality(現実のモデル化審級としての情報メディア)”という題で発表を行った。

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【報告】『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって

2016.09.02 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 小林康夫, 金杭, 前田晃一 Permalink

さる2016年7月29日、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4において、「UTCP Lecture Seriese on Kyōsei Philosophy 2016-2017『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって」が開催された。

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【報告】Brain stimulation for treatment and enhancement in children (Dr. Hannah Maslen講演会)

2016.09.01 中島隆博, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 林禅之 Permalink

8月24日、オックスフォード大学のUehiro Centre for Practical EthicsよりDr. Hannah Maslen氏をお招きし、講演会が開かれた。

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【報告】トマス・カスリス教授講演会

2016.08.25 中島隆博, 川村覚文, 八幡さくら, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 小林康夫, 高田康成 Permalink

去る2016年7月21日、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2において、トマス・カスリス『インティマシーあるいはインテグリティー』(法政大学出版局)の出版記念イベントが開かれた。

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【報告】戦後日本と立憲主義・民主主義―その緊張関係を巡って

2016.07.08 川村覚文 Permalink

去る2016年6月2日(木)、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1において、シンポジウム「戦後日本と立憲主義・民主主義―その緊張関係を巡って」が開催された。

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【報告】 Reforming Politics for an Age of Global Warming: with Plato, the Confucians, and Xi Jinping

2016.06.28 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空 Permalink

2016年6月7日、グレアム・パークス教授 (University College Cork) の講演会が開催された。講演主題は「地球温暖化の時代のための政治改革-プラトン、儒者、習近平とともに」であった。

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【報告】学際的国際会議 “The Enlightenment from a Non-Western Perspective”

2016.06.14 川村覚文 Permalink

去る5月23日から26日までの4日間、ブルガリアはソフィアにあるソフィア大学にて、学際的国際会議 “The Enlightenment from a Non-Western Perspective”(非西洋的展望からの啓蒙主義)が開催された。

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【報告】2016年度キックオフシンポジウム「For Dialogue in Crisis 共生の転回」

2016.05.17 梶谷真司, 信原幸弘, 中島隆博, 石原孝二, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 岩川ありさ, 井芹真紀子 Permalink

2016年4月30日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2016年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年のキックオフシンポジウムは、用意していた座席が足りなくなるほどの、例年に見ない大変な盛況ぶりで、UTCPの活動が広く浸透してきていることを実感するものでした。まずはじめにセンター長の梶谷真司氏からの挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。発表の順番が変則的となったため、以下の各プロジェクトからの発表の概要についても、発表の順番に報告いたします。

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【報告】第10会BESETO哲学会議

2016.04.08 石原孝二, 川村覚文, 井出健太郎, 井芹真紀子 Permalink

去る3月19日と20日の2日にかけて、第10回BESETO哲学会議がソウル大学にて開かれました。この会議は、北京大学(Beijing)、ソウル大学(Seoul)、東京大学(Tokyo)の三大学が持ち回りで、毎年開催されています。その目的は、若手哲学研究者を対象に、日頃の成果を発表する国際的な場を提供する、というものです。今回、UTCPよりは5名の参加者が発表しました。以下にその発表に関する報告をいたします。

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【報告】ワークショップ「日本哲学における国家と宗教」

2016.03.28 中島隆博, 石井剛, 林少陽, 川村覚文, 星野太, 金杭, 王前 Permalink

去る2月20日、東京大学東洋文化研究所にてUTCPワークショップ「日本哲学における国家と宗教」が開催された。本ワークショップは、将来的にSpringerよりTetsugaku Companions to Japanese Philosophyシリーズの一冊として出版される予定の論集へ寄稿予定の者が集まり、その研究計画に関して発表を行う場として設けられたものである。そのため、このような会の性格上、クローズドなものとして開催された。また、そのため詳しい内容をここでは明らかにはできないが、各発表者の大まかなテーマについて、以下に記したい。

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【刊行】『他者論的転回 宗教と公共空間』

2016.03.15 川村覚文 Permalink

ナカニシヤ出版より『他者論的転回 宗教と公共空間』が刊行されました。本書は、国際日本文化研究センター教授の磯前順一氏とともに、UTCPの川村覚文が編者となっています。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第四回:谷川俊太郎氏

2016.02.16 中島隆博, 武田将明, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空 Permalink

 2015年12月20日、東京大学本郷キャンパス総合図書館にて、<現代作家アーカイブ>文学インタビュー企画第四回となる、詩人・谷川俊太郎氏への公開インタビューが開催された。聞き手は東京大学教授のロバート・キャンベル氏である。

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(7)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。いよいよこの冬期インスティテュートもクライマックスとなりました。今回は最終日の1月14日と15日に行われた参加学生の発表の模様について、西岡宇行さんと平井裕香さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(6)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月13日の模様に関して東京大学大学院の邵丹さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(5)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月12日の模様に関してUTCPのRAである菊間晴子さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(4)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月11日の模様に関して東京大学大学院の金景彩さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(3)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月7日の模様に関して東京大学大学院の平井裕香さんに、そして1月8日の模様に関して東京大学大学院の西岡宇行さんに執筆してもらいました

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(2)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月6日の模様に関して、東京大学大学院の石丸恵彦さんに執筆してもらいました。

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(1)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

2016年1月5日から15日の2週間にかけて、東京大学は北京大学と合同で批評(批判)理論に関する合同ウィンターインスティテュートを開催しました。

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【報告】憲法と平和を問いなおす ー米中、東アジア、市場国家と安保国家ー

2015.12.21 川村覚文 Permalink

2015年12月19日、東京大学駒場キャンパス12号館1213教室にて、シンポジウム「憲法と平和を問いなおす ー米中、東アジア、市場国家と安保国家ー」が開催された。メインスピーカーに前台湾副国防大臣の林中斌氏、コメンテーターに東京大学社会科学研究所教授のグレゴリー・ノーブル氏、そして総合司会に早稲田大学法務研究科教授の長谷部恭男氏をお招きし、昨今の中国をめぐる東アジアの状況について、議論がかわされた。

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【報告】シカゴ大学共同ワークショップ

2015.10.20 中島隆博, 川村覚文, 崎濱紗奈 Permalink

去る2015年10月8日から9日にかけて、東京大学・シカゴ大学合同のワークショップ「東京大学とシカゴ大学の日本研究」が、シカゴ大学東アジア言語文化学部にて開催されました。東京大学からはUTCPを通じて平井裕香氏、崎濱紗奈氏、池田真歩氏が参加しました。以下では三名の発表内容について、報告いたします。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(10)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。いよいよこのサマーインスティテュートもクライマックスとなりました。今回は最終日の8月20日と21日に龍谷大学大宮キャンパスで行われた参加学生の発表の模様について、UTCPの川村覚文より報告いたします。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(9)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月18日に高野山蓮華定院で午前に行われた講義の模様および午後のアクティビティについて、東京大学文科一類の上田有輝さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(8)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月17日に高野山蓮華定院で行われた講義の模様について、東京大学文科一類の大畑毅志さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(7)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月16日の高野山金剛峯寺参詣の模様について、東京大学文科一類の上田有輝さんと大畑毅志さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(6)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月13日と14日にかけて行われた京都大学での講義の模様について、京都大学大学院生のMikael Lotmanさんと八坂哲弘さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(5)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 佐藤空, 佐藤麻貴 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、6日目(8月10日)と7日目(8月11日)の講義の様子について、佐藤麻貴さんと佐藤空さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(4)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 安部高太朗 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、5日目(8月7日)の講義の様子について、安部高太朗さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(3)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 井出健太郎, 安部高太朗 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、3日目(8月5日)の哲学フィールドワークの様子と、4日目(8月6日)の講義の様子について、安部高太朗さんと井出健太郎さんに執筆してもらいました。哲学フィールドワークは、学生の自主的な計画のもとに行われました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(2)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 井出健太郎 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、2日目(8月4日)の講義の様子について、井出健太郎さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(1)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュート(UT-UH Summer Institute)を開催しました。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第三回:瀬戸内寂聴氏

2015.09.18 中島隆博, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空 Permalink

2015年8月29日、京都は北白川にある京都造形芸大において、文学対話の第3回目が開催された。いつもは本郷の東大図書館が会場となっている本イベントが、今回は出張した形となった。そして、ゲストに瀬戸内寂聴氏をお呼びし、対話を行ったのは平野啓一郎氏であった。この組み合わせに、会場は対話が開始される前から、ある種の熱気に包まれていたように感じた。

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【報告】「作者の死」を超える―西田幾多郎と作者の自己限定―

2015.09.01 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 文景楠 Permalink

去る7月24日、カイル・ピーターズ氏(シカゴ大学博士課程)によって「「作者の死」を超える―西田幾多郎と作者の自己限定―」と題する発表が行われた。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(3)

2015.07.05 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第3回目の模様を報告します。課題テクストはYoshito Hakeda “The Meaning of Sounds, Word, and Reality”で、それをもとに議論が行われました。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(2)

2015.07.04 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第2回目の模様を報告します。課題テクストはRyuichi Abe “Semiology of the Dharma; or, The Somaticity of the Text”で、それをもとに議論が行われました。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(1)

2015.07.03 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。本インスティテュートは初回が2012年にハワイ大学にて開催されて以来、本年は4回目となります。今年度のテーマは「言語(Language)」です。本ブログでは、これから三回に分けて本インスティテュートに向けた準備会の模様を報告します。まずは6月11日に開催した第一回目について、発表担当者の佐藤麻貴さんに報告してもらいます。

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【報告】亞際文化批判思想跨國網絡ワークショップ「東亞社會與共生哲學」

2015.06.15 梶谷真司, 石井剛, 林少陽, 川村覚文, 星野太 Permalink

今日の人文学の危機に対して、我々はどのような方途を取ることができるのか?この問いへの何らかの解答を模索する上で、一つの光となりうるのではないか。この2015年6月1日から三日間にわたって、国立交通大学(台湾・新竹市)で開催された、Transnational Network for Critical Inter-Asia Cultural Studies(亞際文化批判思想跨國網絡)発足を記念するワークショップ並びにシンポジウムは、我々参加者の多くにとってそのような強い印象を与える経験となったのではないでしょうか。

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【報告】2015年度キックオフシンポジウム「A New Phase of Politics 共生を問いなおす」

2015.05.19 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 武田将明, 林少陽, 桑田光平, 村松真理子, 馬場紀寿, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 神戸和佳子, 井芹真紀子, 阿部ふく子, 安部高太朗 Permalink

2015年5月9日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2015年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年度は、センター長が小林康夫氏から梶谷真司氏へと代わり、また新たに桑田光平、武田将明、馬場紀寿、村松真理子、林少陽の各氏が新しくメンバーとして加わり、新たな体制での出発となりました。まず最初に、新センター長の梶谷氏から挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。以下、各プロジェクトからの発表の概要について、報告いたします。

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【刊行】『ポスト代表制の政治学−−デモクラシーの危機に抗して−−』

2015.03.23 川村覚文 Permalink

山崎望・山本圭編『ポスト代表制の政治学−−デモクラシーの危機に抗して−−』が刊行されました。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第1回 高橋源一郎

2015.03.20 中島隆博, 石井剛, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

「ご承知のように」と言う人のことは信用してはいけません――。試みに、この「教え」に従うことを宣言した上で「報告」を書き始めることにしよう。

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【報告】シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」その2

2015.01.13 川村覚文, 國分功一郎 Permalink

前回に引き続き、シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」の模様について、報告いたします。

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【報告】シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」その1

2015.01.13 川村覚文, 國分功一郎 Permalink

2014年9月21日は日曜日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて、シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」が開催されました。シンポジウムの登壇者として、樋口陽一氏(東京大学名誉教授・憲法学者)、島薗進氏(上智大学教授・宗教学者)、國分功一郎氏(高崎経済大学准教授・哲学者)を招き、松平徳仁氏(神奈川大学准教授・憲法学者)とUTCPの川村がモデレーターを務めました。

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【報告】第9回BESETO哲学会議

2014.12.24 川村覚文, 佐藤空, 小村優太, 佐藤麻貴, 栗脇永翔 Permalink

2014年10月18日と19日の二日間にかけ、東京大学駒場キャンパスにおいて第9回BESETO哲学会議が開催されました。この会議は、北京大学(Beijing)、ソウル大学(Seoul)、東京大学(Tokyo)の三大学が持ち回りで、毎年開催されています。その目的は、若手哲学研究者を対象に、日頃の成果を発表する国際的な場を提供する、というものです。
今回、東京大学からはホスト校ということもあり、17名が参加しました。うちUTCP関係からは8名が発表しました。以下に、その8名(研究員・大学院生)からの報告を掲載します。

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【報告】セミナー「日本哲学と翻訳―西田幾太郎の「場所」を英訳から読み直す」

2014.11.29 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 佐藤空, 神戸和佳子 Permalink

 ジョン・クランメル氏を迎えた今回のセミナーは、2014年11月8日(土)に東京大学・駒場キャンパス18号館にて予定通り実施された。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(9)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

ハワイ大学で開催された、2014年度の比較哲学サマーインスティテュートも最後の報告になりました。ハワイ島はキラウエア・ミリタリー・キャンプでの最終回の二日間について、報告いたします。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(8)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 星野太, 佐藤麻貴, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。ハワイ島はキラウェア・ミリタリー・キャンプで行われたセミナー8回目の講義は、ハワイ大学と東京大学の教員による講義の最終日でした。また、セミナー9回目からは、鳥取県天徳寺から来ていただいた宮川敬之和尚による講義が行われました。これらに関して、佐藤麻貴さんに報告してもらいます。それに加えて、8月20日に催行されたスタディツアーの模様について、IHSの星野太さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(7)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。8月15日にオアフ島からハワイ島へと移動した後、それからはキラウエア・ミリタリー・キャンプに滞在しつつ、残りの日程を過ごしました。今回は、ハワイ島に移動した2日目である8月16日に行われたアクティビティに関して、尹美来さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(5)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子, 栗脇永翔 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー6回目と7回目の講義に関して栗脇永翔さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(2)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー2回目と3回目の講義に関して釣田いずみさんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(1)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

2014年8月、東京大学はハワイ大学と共同で夏季比較哲学セミナー(UT-UH Summer Institute)を開催しました。第1回目の2012年はハワイ大学で、第2回目の2013年は東京大学で、そして第3回めとなる今年2014年は再びハワイ大学で行われました。すでに報告いたしました事前勉強会に続いて、今回からは数回にわけて、ハワイでの実際の活動に関して報告いたします。第一回目は神戸和佳子さんに報告してもらいます。

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【報告】 ロジャー・クリスプ氏講演会

2014.09.16 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 小林康夫 Permalink

2014年9月3日(水)、オックスフォード大学教授・オックスフォード上廣実践倫理センターフェローであるロジャークリスプ氏による講演会が予定通りの日時で開催された。数日前に来日されたクリスプ教授は非常に落ち着いた様子で会場に現れ、講演会は終始、会場の和やかでリラックスした雰囲気とともに進行した。


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2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(4)

2014.09.10 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

2014年8月にハワイ大学において開催された、東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの四回目の準備会の様子を報告します。今回で準備会は最終回となり、ハワイ大学助教授の石田正人氏の論文を読みつつ、「地理」(geography)概念を巡って議論を行いました。

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2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(3)

2014.09.10 川村覚文, 佐藤麻貴, 神戸和佳子, 栗脇永翔 Permalink

2014年8月にハワイ大学において開催された、東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの三回目の準備会の様子を報告します。今回はUTCPの中島隆博氏の論文を読み、「天下」概念を巡って議論を行いました。

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2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(2)

2014.09.10 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

2014年8月にハワイ大学において開催された、東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの二回目の準備会の様子を報告します。今回はハワイ大学教授のロジャー・エイムズ氏の論文を読み、議論を行いました。

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2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(1)

2014.09.10 川村覚文, 清水将吾, 神戸和佳子 Permalink

2014年8月、東京大学はハワイ大学と共同で夏季比較哲学セミナー(UT-UH Summer Institute)を開催しました。第1回目の2012年はハワイ大学で、第2回目の2013年は東京大学で、そして第3回めとなる今年2014年は再びハワイ大学で行われました。このブログでは、そのセミナー開催に向けた準備会の様子を数回にわたって報告します。第一回目の勉強会は、UTCPの梶谷真司氏の論文をもとに、二回に分けて議論を行いました。

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【報告】Sophisms, Puzzles and Paradoxes in Ancient China: From the Perspective of Comparative Philosophy

2014.07.16 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空 Permalink

陳波教授の講演は、予定通りの日程で行われた。講演は陳波教授の快活な人柄とともに和やかな雰囲気を保ちながらも、教授の研究に対する情熱によって聴衆は講演に引き込まれていったように思われる。

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【報告】2014年度キックオフシンポジウム「Decoding the Noise of Existence 共生の作法」

2014.05.19 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 小林康夫, 清水将吾, 神戸和佳子, 杉谷幸太 Permalink

2014年5月10日(土)、駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3において、UTCP上廣共生哲学寄付研究部門 2014年度キックオフシンポジウムが開催された。

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【報告】東アジアから問う「新しい普遍」

2014.04.16 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 佐藤空, 小林康夫, 清水将吾, 金杭, 神戸和佳子, 杉谷幸太 Permalink

<UTCP-延世大学国際会議:東アジアから問う「新しい普遍」>は天候にも恵まれ、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3で予定通り実施された。会議は,最初から関係者だけでなく、予想を超える数の聴衆の参加の下で行われた。

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【報告】国際シンポジウム「人文アジア―冷戦構造下の文と芸に対する再認識」

2014.03.25 石井剛, 川村覚文, 馬場智一, 星野太, 井出健太郎, 神戸和佳子, 杉谷幸太, 那希芳 Permalink

去る2014年3月7日と8日にかけて、上海は華東師範大学において、「人文アジア―冷戦構造下の文と芸に対する再認識」と題された国際シンポジウムが行われました。
今回、UTCPより4名の大学院生と3名の若手研究者・若手教員が発表しました。以下に、その報告を掲載します。
なお本カンファレンスは、文部科学省・卓越した大学院拠点形成支援補助金を受け、2013年度に実施された「UTCP・卓越プログラム」の一環として開催されたものです。

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【報告】Ethics of Expression: A Japanese Response to Modernity

2014.02.06 石井剛, 川村覚文, 神戸和佳子, 杉谷幸太, 那希芳 Permalink

2014年1月14日、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室で、ルーサー大学(アメリカ、Luther College)教授のゲレオン・コプフ(Gereon Kopf)氏による講演、" Ethics of Expression: A Japanese Response to Modernity "(表現の倫理:モダニティに対する日本の対応)が開催された。

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【報告】Opening up tetsugaku: the making of the Journal of Japanese Philosophy

2014.02.04 石井剛, 川村覚文, 井出健太郎, 神戸和佳子 Permalink

去る2014年1月10日から11日にかけて、東京大学駒場キャンパス101号館研修室にて、APFワークショップ「Opening up tetsugaku: the making of the Journal of Japanese Philosophy」が開催されました。以下、コメンテーターとして参加した者による報告を掲載いたします。

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【報告】学術シンポジウム"Self and Person in East Asian Perspective"

2013.12.08 川村覚文, 杉谷幸太 Permalink

2013年11月29日から30日の二日間にかけて、台北にある国立台湾大学人文社会高等研究院主催の学術シンポジウム、"Self and Person in East Asian Perspective"(『東亞視域中的「自我」與「個人」國際學術研討會』)が開催され、UTCPから川村覚文と杉谷幸太の二名が参加・発表しました。以下に、参加者からの報告を掲載いたします。

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【報告】劉紀蕙講演会"The Political Economy or the Politics of the Void? The Question of Liang Qichao and Zhang Taiyan via Giorgio Agamben"

2013.11.25 石井剛, 川村覚文, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年11月19日、台湾・国立交通大学社会文化研究所教授で、台湾大学連合文化研究国際センター所長の劉紀蕙氏を迎えて、ワークショップ"The Political Economy or the Politics of the Void? The Question of Liang Qichao and Zhang Taiyan via Giorgio Agamben"が開催された。本講演はAsian Philosophy Forum Workshopシリーズの第10回目として開催され、UTCP卓越プログラムの一環をなすものである。学内外からの参加者を迎えた中、発表と議論がなされた。

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【報告】第8回BESETO哲学会議

2013.10.28 石原孝二, 川村覚文, 高崎麻菜 Permalink

2013年10月12日、北京大学にて第八回BESETO哲学会議が開催されました。同会議は、北京大学、ソウル大学、東京大学の三大学が共同で開催する、主に大学院生などの若手研究者の交流を目的としたカンファレンスであり、年に一回各大学持ち回りで開催されています。

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【報告】ティ・ミン=ホアン・ンゴ氏講演会

2013.10.17 石井剛, 川村覚文, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年7月30日、東京大学駒場キャンパス101号館研修室で、ティ・ミン=ホアン・ンゴ氏による講演、"Socialist China and Human Rights in Response to the West: Universalism and Nationalism"が開催された。ンゴ氏は現在フランスのエクス=マルセイユ大学アジア研究所の研究員として、中国近代史を研究されている。本講演は、L1プロジェクト「東西哲学の対話的実践」主催の、Asian Philosophy Workshopシリーズの第9回目として開催されたものであり、学内外からの参加者を迎えた中、発表と議論がなされた。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(2)

2013.09.19 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 小林康夫, 東西哲学の対話的実践 Permalink

引き続き、2013年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー2日目(8月6日)の講義と、3日目(8月7日)に行われた小林康夫教授の授業の様子を、それぞれ新居さん、UTCPの川村さんに執筆していただきました。

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【報告】“The Internal/Intimate Relations and the External/Integral Relations: A Comparative View on Cultural Differences”

2013.09.14 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 小林康夫, 高田康成, 星野太 Permalink

去る2013年8月14日、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室でハワイ大学教授のロジャー・エイムズ氏による講演、“The Internal/Intimate Relations and the External/Integral Relations: A Comparative View on Cultural Differences”が開催された。

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【報告】クリスティアン・ウル氏講演会

2013.08.05 梶谷真司, 石井剛, 川村覚文, 小林康夫, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年7月2日、東京大学駒場キャンパス101号館研修室で、クリスティアン・ウル氏による講演、"Rethinking Science and Religion in the Modern World: Reflections on a Youtube Debate with Atheists"が開催された。ウル氏は現在ベルギーのゲント大学言語文化学部の教授として、日本と中国における近代の思想や哲学を研究・教育されている。本講演は、L1プロジェクト「東西哲学の対話的実践」主催の、Asian Philosophy Workshopシリーズの第7回目として開催されたものであり、学内外からの多くの参加者を迎えた中、発表と議論がなされた。

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2013年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(4)

2013.07.20 川村覚文, 文景楠, 神戸和佳子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

8月開始に向けて着々と準備を進めております東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの4回目の準備会の様子をお届けします。今回は石田正人先生の論文を読み、道元とウィリアム・ジェームズを題材に多元論と一元論といった哲学的枠組みについて論じました。

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2013年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(3)

2013.07.04 川村覚文, 文景楠, 崎濱紗奈, 芮雪, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年8月に開催される予定の東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの3回目の準備会の様子をお届けします。今回はRoger Ames先生の論文を読み、『中庸』を中心に中国的な形而上学の可能性を論じました。

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2013年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(2)

2013.06.14 川村覚文, 文景楠, 杉谷幸太, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年8月に開催される予定の東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの二回目の準備会の様子をお届けします。今回は中島隆博先生の論文を読み、東アジアにおける科学と宗教概念の受容の問題を論じました。

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2013年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(1)

2013.06.02 川村覚文, 文景楠, 高山花子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学セミナーを開催します。同セミナーの初回は2012年にハワイで開催されましたが、今年は東京大学が主催校となり、ハワイ大学からの教員と学生を受け入れ主に本郷キャンパスにおいてセミナーを行う予定です。このブログでは、その準備会の模様を数回に渡って掲載します。

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【報告】 2013年度キックオフシンポジウム 「Radical Encounter in Philosophy 共生の深みへ」

2013.04.30 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 川村覚文, 小林康夫, 清水将吾, 西堤優 Permalink

2013年4月13日、共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学寄付研究部門 2013年度キックオフシンポジウム 「Radical Encounter in Philosophy 共生の深みへ」が駒場キャンパスにて開催されました。

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