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【刊行】戦国期風俗図の文化史 吉川・毛利氏と「月次風俗図屏風」

2017.10.27 井戸美里, 出版物 Permalink

京都工芸繊維大学の講師でUTCP研究協力者の井戸美里氏が吉川弘文館より『戦国期風俗図の文化史 吉川・毛利氏と「月次風俗図屏風」』を刊行しました。

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【報告】Asian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformation

2017.03.14 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, マーク・ロバーツ, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 新居洋子, 井戸美里 Permalink

去る2017年1月10日から13日にかけて、東京大学東洋文化研究所においてAsian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformationと題した国際ワークショップが開催されました。本ワークショップは、UTCPの他にハーバード大学イェンチン研究所、Academy of Korean Studies、東京大学現代韓国研究センターなどとの共催として企画されたものです。以下、3日間にわたるワークショップの模様について、報告いたします。

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【UTCP Juventus Afterward】井戸美里

2011.09.25 井戸美里, UTCP Juventus Afterward Permalink

UTCPを巣立って新天地で活躍されている六名の方にUTCP Juventus特別篇としてブログ執筆をお願いしました。題して、UTCP Juventus Afterwardです。最終回は井戸美里さん(表象文化論・日本美術史)です。

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【報告】短期教育プログラム「イメージの作法」

2009.12.21 └イメージの作法, 小澤京子, 荒川徹, 平倉圭, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。

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[Report] Graduate Symposium: Techniques of the Image

2009.12.04 中島隆博, └イメージの作法, 荒川徹, 井戸美里, 河村彩 Permalink

On November 13, the graduate symposium “Techniques of the Image” was held at McGill University in Montreal.

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【報告】「文の秩序——漢字的秩序空間に関する一試論」

2009.08.20 井戸美里, セミナー・講演会 Permalink

6月11日(木)に中谷一氏(マギル大学、美術史・コミュニケーションスタディーズ学科)によりUTCPワークショップ「文の秩序——漢字的秩序空間に関する一試論」が行われた。また、コメンテータとして土屋昌明氏(専修大学)をお招きした。中谷氏による1時間の発表、土屋氏による20分のコメントの後、活発な議論が行われた。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」最終報告会「哲学・翻訳・救済」

2009.07.21 中島隆博, 千葉雅也, 井戸美里, 高榮蘭, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年7月7日、中島隆博の中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の最終報告会「哲学・翻訳・救済」がおこなわれた(司会:井戸美里)。報告会は、中島のUTCPでの教育研究活動の成果が哲学のアクチャリティという課題のもとに凝縮された近著『哲学』(岩波書店、2009年)の合評会という形でなされた。

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【報告】UTCP日本思想セミナー: Italian Fireflies into the Darkness of History

2009.03.23 中島隆博, 井戸美里, 日本思想セミナー Permalink

Prof. Michael F. Marra (UCLA) made his second presentation at the UCTP lecture series on Japanese intellectual history on December 2, 2008. The title was "Italian Fireflies into the Darkness of History".

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[Report] Seminar: Print and Popular Culture

2009.03.10 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩 Permalink

On March 2 in 2009, IDO Misato, SAKAGUCHI Sayaka and KAWAMURA Aya participated in the course “Print and Popular Culture” offered by the department of Art History and Communication Studies of McGill University in Montreal, Canada.

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[Report] Workshop: Image as History

2009.03.03 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩 Permalink

The conference ‘Image as History’ was held on February 27th in University of Ottawa. Three members from Ways of Image, one of the 短期教育プログラム(Short-Term Educational Programs) at UTCP, IDO Misato, SAKAGUCHI Sayaka and KAWAMURA Aya, presented their papers in a panel session, along with Professor Eric Allina-Pisano, who teaches African History at the University of Ottawa. This conference was organized by Viren Murthy (Department of History, University of Ottawa), who visited UTCP last summer for his research, in cooperation with Kouky Fianu from the University of Ottawa’s program of Medieval and Renaissance Studies.

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【報告】短期教育プログラム「インターメディアリティへの接近―文学と芸術の生成空間」

2008.12.31 └インターメディアリティへの接近, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 井戸美里, 高榮蘭, 田中有紀, 宇野瑞木, 短期教育プログラム Permalink

旧来の教養体系の再編がゆるやかに進行するようにみえる現在、メディア・コミュニケーションの構造にも大きな変容が生じている。それは、あらかじめ位階関係にある複数のメディアやジャンルを前提に、送り手の側による情報の伝達を問題にしてきた、従来の文化流通をめぐる概念を無効にしてしまうものである。インフォメーション・テクノロジー、「文化」産業のグローバルな展開など、文化領域の地殻変動をどのように読み取っていけばよいだろうか。

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【報告】短期教育プログラム「イメージの作法」

2008.12.30 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

 イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。

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【報告】学生シンポジウム「権力と表象(1):イメージの作法」

2008.12.19 └イメージの作法, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

2008年11月21日、学生シンポジウム「権力と表象(1):イメージの作法」が開催された。

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UTCPブックレット4 Utopia: Here and There

2008.09.26 中島隆博, 小林康夫, 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第4冊目、Utopia: Here and Thereが出版されました。

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【UTCP Juventus】 井戸美里

2008.08.06 井戸美里, UTCP Juventus Permalink

 UTCP若手研究者研究プロフィール紹介の三回目は、特任研究員の井戸美里(表象文化論・日本美術史専攻)が担当します。

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【報告】雑草・空隙・風流―彫刻家 須田悦弘との対話

2008.07.07 └インターメディアリティへの接近, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 井戸美里 Permalink

On the 16th of June we had the pleasure of inviting Mr. Yoshihiro Suda, a contemporary artist famous for his "weeds" carved of wood.

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Report: Utopia: Here and There @NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日到29日,在纽约大学召开了研讨会“Age of Comparison”,通过哲学的、方法论的考察探讨比较和比较可能性。

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【報告】 Utopia: Here and There @ NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日、29日に、ニューヨーク大学にて、哲学的・方法論的な考察を通して比較や比較可能性の問題について考えるコンファレンス、Age of Comparison ? が行われた。

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【報告・紹介】研究会「権力と表象」―イメージの作法―

2008.02.01 └イメージの作法, 平倉圭, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

本研究会はUTCPの井戸美里と、東京大学大学院表象文化論専攻の坂口さやかさんが中心になって行われているものです。今後、活動の様子をUTCPブログにて報告していきます。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第2回報告

2007.11.08 井戸美里, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第二回目の報告は、前回に引き続き「権力と儀礼」というテーマに沿った形で、若手研究員、井戸美里さんが「『田植草紙』―刻印された土地の記憶―」と題し発表された。

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