わたしの発表の主な軸は、実は、超越的権力者であったド・ゴールとブランショとのあいだの想像的な対関係の分析にあり、そこからひとつの「否!」が象徴的な「名」へとメビウス的に連関するあり方を浮かびあがらせたいと思ったのだが、このフォーラムの全体はまた別に公刊されるだろうからここではこれ以上は触れない。