しかし、原子力発電所からわたしのコンピュータにまで流れてくる電気のシステムは、もはや高度に複雑なコントロールのもとに置かれた、しかも過去の膨大なシステム・デザインの集積としての技術システムであって、もはや誰もその全体を個人の名において引き受けることはできない。