今年の一日目は「哲学への権利――グローバル化時代における研究教育制度の脱構築」で、日本からいっしょに行った藤田尚志さん、橋本一径さんにストラスブール大の津崎良典さんがそれぞれ「礼 politesse」、「養成 formation」、「評価 évaluation」という問題を論じ、それを詩人のミシェル・ドゥギーさんがコメントするという展開。