この不変化詞については、宮本さんは古賀鐵太郎氏を引用して、「関係代名詞とも接続詞とも取れ、前者の場合には、〈わたしはハーヤーする、そのわたしはハーヤーする〉となり、後者の場合には〈わたしはハーヤーするのだから、わたしはハーヤーする〉となる」ということのようだ。